今日はSさんの初心者稽古から。
稽古を始めてから、「何か違うな…」と思ったら三線を新調されたとのこと。
三線が変わると勘所も変わってくるので、慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、徐々に慣れていきましょう。
今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
「繁昌節」では五分(ごぶ)の位置の勘所をしっかりと遅らせることを意識しましょう。
五分の勘所を遅らせて三線を弾くと、「パッカ、パッカ」とハネのリスムができてきます。
Sさんの三線に合わせて「パッカ、パッカ」と言うと、ハネられるようになってきました。
いい感じになってきましたよ。
通常稽古では、本調子・ゆんた・二揚げの歌を稽古しました。
Kさんは「つぃんだら節」を独唱しました。
三線も節回しも良い感じでした。
今年の締めの歌は、「くいちゃ踊り節」でした。
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興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
12/14のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今週末の大阪は急激に気温が下がり…との予報だったので、会場までダウンを着て行きましたが、案の定汗だくになりました…
代謝の良い私にはまだまだダウンは不要なようです。
今日はお休みのメンバーが多く、Sさんの初心者稽古のみとなりました。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を独唱してもらいました。
以前は三線の音が途切れがちでしたが、音をうまく繋げられる様になってきました。
三線の手に歌が釣られる箇所も大分減ってきましたね。
しっかりと自主練習ができていると思います。
どうしても釣られてしまう箇所は、釣られる箇所だけ声楽を三線で弾いてみたり、三線を弾かずに音源に合わせて唄ってみたりしましょう。
難しいですが、繰り返し唄っていくと徐々に唄えるようになってきますよ。
今日は新たに「繁昌節(本調子)」を稽古しました。
この歌では打音が五分(裏音)にたくさん出てきます。
また尺の勘所は高めになります。
同じく小指で押さえる七の勘所はそのままで、尺だけ高めに取らないといけません。
なかなか難しいです・・・
さらに五分の音は少し遅らせて「ぱっか、ぱっか」のリズムで弾かなくてはなりません。
難しい箇所が目白押しの歌です。
でも今後早調子の歌にチャレンジする際も「ぱっか、ぱっか」のリズムや、尺の勘所を高めに取る三線の弾き方が重要になってきます。
ゆっくりのリズムで良いので慣れていきましょう。
来週は今年最後の稽古、会場は大開福祉センターです。
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12/7のお稽古は、大開集会所 の小研修室の予定でしたが、お隣の 大開福祉センター に変更となりました。
徐々に冬らしくなってきましたね。
来週末は更に寒くなるようです。
この冬はインフルエンザ・新型コロナ・マイコプラズマ肺炎が流行っているようです。
あまり乗りたくない流行ですね・・・
今日はSさんの初心者稽古から。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を独唱しました。
運指で小指の第一関節から指先を曲げて、指先を立ててピンポイントで勘所が押さえられていました。
小指は指先のひらで勘所を押さえる人が多いですが、指先を立てると勘所が安定します。
節回しでは、勘所に歌が釣られてしまっている箇所がありました。
音源をしっかり聴いて、音源に合わせて唄ってみると良いと思います。
通常稽古では、TさんとKさんが「つぃんだら節」を独唱しました。
「あすび」や「むつり」の箇所で三線の音に釣られている箇所がありました。
声楽譜で歌詞の記載がない箇所で母音を当てると唄いやすくなります。
今日の締めの歌は「夏花〜さらし節」でした。
来週のお稽古は、いつもの 都島区民センターです。
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11/30のお稽古は、都島区民センター 会議室1 の予定でしたが、今日は体調不良や風邪等でお休みの方が多かったので、稽古を中止としました。
急に気温が下がったりで体調を崩している方も多いかと思います。
私も先週の始め風邪を引いてから、喉の調子が良くないです。
今週後半からようやく回復してきています。
皆さんも体調を整えて、12月の稽古に備えましょう。
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11/23のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
大阪は週の途中からいきなり冬に突入しました。
急激な気温変化に付いて行いけなかったのか、 私は週の途中で風を引いてしまいました…
体調は戻っていますが、喉の調子だけ悪いです。
みなさんも体調にお気を付けください。
Sさんの初心者稽古からスタートで、「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
三線の音もきちんと繋がるようになってきました。
「なりやまあやぐ」では、音が取りにくい箇所を確認しながら繰り返し稽古しました。
休符が多いので、唄いはじめの音が取りにくいですね。
音源をしっかりと聞きながら一緒に唄ってみると良いと思います。
今日はお休みの人が多く通常稽古は少し寂しかったです…
「鳩間節(早調子)」や「安里屋節(早調子)」など早調子を多めに稽古しました。
今日の締めの歌は、「まるまぶんさん〜殿様節(早調子)」でした。
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今日もSさんの初心者稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
Sさんは「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」は独唱をしました。
次の音まで三線の勘所押さえたままして、三線の音が途切れないようにできるようになってきました。
歌の節回しも先週指摘された箇所も出来るようになってきました。
しっかり自主練習できているようです。
三線の音も歌の声もしっかり出ていて、これからが楽しみです。
通常稽古では、「繁盛節〜十岐松節」の正調と早調子、「鷲ぬ鳥節」、「つぃんだら節〜久場山越路節」などを唄いました。
Tさんは「つぃんだら節」を独唱しました。
先週独唱したKさんと同じく4と3の本調子で独唱してもらいました。
Tさんは三線がとても安定していました。
歌の節回しには、声楽符に現しにくい少し遅らせる箇所や突っ込んで唄う箇所があります。
工工四だけを見て唄うと気付きにくいので、音源を聞きながら一緒に唄うといいと思います。
今日の締めの歌は久々に「とぅばらーま」でした。
来週は会場が取れなかったため、お稽古はお休みとなります。
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11/2のお稽古は、大開集会所 の小研修室でした。
今日は熱帯低気圧に変わった台風21号の影響で全国的に雨のところが多かったです。
大阪も大雨警報が出たり、しっかりと雨が降りました。
13:40頃に外を見ると、稽古会場の外の通路が冠水していました。
その後徐々に雨雲は通り過ぎたようで、14:30には冠水していた雨水も大分捌けていました。
明日・明後日の大阪は晴れて気温が上がるようですが、最低気温は下がるようです。
就寝時は暖かめにしたほうが良さそうです。
今日はSさんの初心者稽古からスタート。
先週も稽古した「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」と、今日は新たに宮古民謡の「なりやまあやぐ」を稽古しました。
いつもきちんと練習をしてこられるので、独唱でもしっかりと声が出るようになってきました。
「新安里屋ゆんた」では歌の節回しが三線に釣られるところが少しありました。
三線に歌が釣られる時は、工工四の声楽部分を弾きながら唄ったり、三線を弾かずに音源と一緒に唄ったりするといいですよ。
通常稽古では、Kさんが「つぃんだら節」を独唱しました。
稽古では本調子の歌は4のキーで唄っています。
Kさんも4の本調子で唄いましたが、今日は3の本調子のキーでも唄ってもらいました。
キーを変えたほうが声がしっかり出て唄いやすくなることがあります。
歌ごとに音域の幅も違うので、どのキーで唄うと唄いやすいかを探ってみてください。
歌の稽古を続けると唄える音域も広くなってくるので、時々キーを変えてみてもいいんじゃないでしょうか?
今日はKさんから「鳩間節(早調子)」のリクエストがありました。
難しい曲ですが、いろんな早調子の歌にチャレンジしているそうです。
好きこそものの上手なれ。
いろんな歌にチェレンジしていってくださいね。
とても頼もしいです。
今日の締めの歌は「夏花〜さらし節」でした。
来週11/9の稽古会場は、今週と同じく大開集会所 小研修室 です。
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10/26のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
ようやく秋らしい気候になってきました。
天気予報によると、今年の秋は短く一気に冬になる予報だそうです。
まだ衣替えもしてないので、急がないといけないです・・・
Sさんの初心者稽古からスタート。
今日も「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
声もよく出るようになってきましたね。
上→中と運指するときには、上の勘所を押さえたままにして中を押さえるようにすると、三線の音がつながって聞こえます。
押さえたままが難しい場合は直前まで残すようにして弾くとよいです。
バチの振り方もとても良かったです。
通常稽古では、本調子が多めの稽古となりました。
今週も立ち弾きの稽古をしました。
Kさんは立って三線を弾くと高い尺が当たりにくいとの。
三線の胴をしっかり腰と右腕でホールドすると左手の運指がやりやすくなります。
座って三線を弾くより運指はし辛くなりますが、立ち弾きに少しづつ慣れていくよう練習していきましょう。
今日はTさんとKさんが「つぃんだら節」を独唱しました。
「つぃんだら節」は声出しから声切りが少し長いですね。
どの箇所で歌を切るかをあらかじめ決めておくと唄いやすくなると思ます。
勘所にも注意して弾きましょう。
2人ともよく唄えていました。
早調子の歌も稽古しました。
今日の締めの歌はリクエストのあった「崎山節」でした。
来週11/2と再来週11/9の稽古会場は、大開集会所 小研修室 です。
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10/19のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は雨…
湿度が高く、会場に着いたら汗だくでした…
秋らしくなったと思ったらまた気温が上がったり、なかなか衣替えが出来ません。
来週も28℃まで上がる日もあるようです。
寒暖差に備えが必要そうです。
Hさん、Sさんの初心者稽古から。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」を独唱しました。
Hさん、土曜日に支部の稽古に参加して、次の土曜日にしか自主練習していないとのこと、全くダメな稽古習慣になっています。
人間の記憶には忘却曲線というものがあり、何もしなければ1日後には74%、1週間後のは56%忘れるそうです。
昨年10月から稽古を始めて二年目になりましたが、習ったことを身に付けることが出来ないままここに至っています。
支部の稽古でやったことを忘れる前に、自主練習で振り返り身に着けてください。
この支部で稽古をする気があるのであれば、心を入れ替えてしっかりと自主練習してから支部の稽古に望んでください。
今月からお試し稽古のSさん、先週の稽古でお話した上の勘所もしっかり人差し指を反らせて正しい勘所に当たるように運指ができていました。
右手のバチ捌きも手首を軸に振ることが出来ていて、声もしっかりと出ていました。
「十九の春」も予習をされていて、きちんと唄えていました。
この調子で稽古していきましょう。
通常稽古では、Kさん・Tさんと立ち弾きの稽古をしました。
稽古会場にあった姿見鏡を引っ張り出して、構え方・弾き方を確認しながら唄いました。
立って三線を弾くには、右手でいかに三線を支えるかが肝になります。
腰骨と右手でしっかりと三線を挟み込みホールドしましょう。
座って三線を弾く状態に近いように構えることが出来るとよいですが、なかなか難しいですね。
普段のご自宅での自主練習でも立ち弾きをしてみると良いと思います。
今日は早調子のリクエストもあり、アップテンポの歌が多めの稽古になりました。
今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。
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10/12のお稽古は、都島区民センター 会議室1 でした。
朝晩は気温が下がって涼しくなりましたが、今日の大阪は日中27℃まで気温が上がりました。
私は会場に着くと汗だくでした…
この時期は寒暖差も激しくなります。
支部の中には喉の調子を悪くしているメンバーもいました。
体調を崩さないよう注意しましょう。
今日は今月からお試し稽古のSさんの初心者稽古からでした。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」を稽古しました。
高い声を出すのはしんどいとのことでしたが、しっかりと声が出ていました。
三線の構え方も振り返りました。
左手は「小さく前にならえ」をするように肘から人差し指までをまっすぐに構えます。
親指の根本を三線の竿に近づけて曲げないように、手のひらが見えるように構えましょう。
構え方もいい感じになってきました。
この調子で稽古していきましょう。
通常稽古では、「目出度節」や「鷲ぬ鳥節」・「でんさ節」などを稽古しました。
初心者稽古では「繁昌節」を稽古していましたが、今日は「繁昌節〜十岐松節」の早調子を稽古しました。
「川良山節」・「与那国ぬ猫小節」など早調子を多めに唄いました。
ゆんたも稽古しています。
今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。
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今日は初心者稽古からスタートでした。
Hさんと今日からお試し稽古のSさんの稽古でした。
今日は「新安里屋ゆんた」と「安波節」を稽古して、それぞれの歌を独唱をしてもらいました。
Hさんは工工四の運指を見ながら声楽譜を見て三線を弾く自主練習をしっかりやりましょう。
自宅での練習をじっくりと時間を取るよう心がけてください。
以前にもお話しましたが支部の稽古に参加するだけでは三線を弾けるようにはなりません。
支部の稽古で指摘されたことを振り返り、しっかり時間をかけて自主練習をしてください。
Sさんは弦を爪弾きがちでしたが、徐々に爪弾きのくせが抜けてきました。
三線も綺麗な音でしっかり均一に鳴っていました。
歌は唄い始めは1オクターブ低く唄っていましたが、1オクターブ上の声でもキチンと歌えていました。
とてもいい感じでした。
今日の通常稽古は早調子の歌が多めでした。
早調子の歌では五分の音をしっかりと遅らせて、五分の音を少しだけ小さく弾いてメリハリを付けると良いと思います。
五分の音をキチンと遅らせられないと徐々に三線が早くなってしまいます。
「パッカ、パッカ」とハネて三線を弾くことを心がけましょう。
今日はゆんたの稽古はなしで、本調子の歌の後は三下がりの「すびぬおーざ」を唄ってから二揚げの歌を稽古しました。
今日の締めの歌は「夏花〜さらし節」でした。
さらし節での七〜八の運指が難しいとの話がありました。
三線を弾く時はどこかの指が軸指になっています。
早調子の歌では、左手が右へ左へと忙しく動きますが、自身の軸指をしっかりをと作って三線を弾くとよい思います。
軸のなるのはやはり親指ですかね。
私は親指の位置はどの歌でも同じ位置に固定していません。
歌によって親指を置く位置は変わってくるものだと思います。
手のひらの大きさも人のよって違うので、誰でも同じ箇所に軸を置くわけではないです。
歌によってどの位置に軸を置くと三線が弾きやすいのか、試行錯誤してみてください。
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9/28のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
徐々に秋らしくなっては来ましたが、会場に着くと汗だくでした…
汗っかきなので仕方ありませんね。
私はいまだにハンディーファン持参での稽古です。
通常稽古からスタートでした。
今日は見学の方が来られました。
三線の経験があるとのことで三線持参で来られ、通常稽古の最後まで見学されました。
来月からのお試し稽古、よろしくお願いします。
今日は本調子の歌が多めの稽古でした。
Kさんは「つぃんだら節」を独唱、節回しもきちんと出来ていて、とても良かったです。
ゆんたもたくさん唄いました。
早調子の歌も稽古しました。
「早調子」と聞くと「速く弾かなくては・・・」と思う方も多いと思いますが、速く弾く必要はありません。
「早調子」は他の歌より三線の手数が多くなる、そんな感じの歌です。
なのでゆっくり弾いても「早調子」だと思います。
「早調子」の歌は速く弾くことより、しっかりと「パッカ・パッカ」とハネのリズムを作ることが重要です。
五分の音をしっかりと溜めて遅らせて弾くことが肝だと思います。
ゆっくりのリズムで五分の音を溜めて弾く事ができれば、テンポアップになってもハネのリズムをキープ出来ると思います。
ゆっくりで良いので、しっかりハネて正確な勘所を押さえて弾くことを心がけましょう。
二揚げの歌も稽古しました。
今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。
来週10/5の稽古は、大開集会所 小研修室(大開福祉センターと同じ敷地)です。
都島区民センターではないので、お間違えのないように…
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9/21のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
今日は曇り空だったので、日差しもキツくなく少し過ごしやすかったように思います。
これから徐々に秋らしくなってくるといいですね。
今日の稽古もお休みのメンバーがとても多く、久々にサシでの通常稽古となってしまいました。
参加者が少ないのはつまらないですね…
本調子の歌を中心に稽古しました。
二揚げの歌も少し唄いました。
今日の締めの歌は、「まるまぶんさん〜殿様節(早調子)」でした。
今後はサシ稽古になる場合は、稽古を実施するか考えた方が良いかもしれませんね…
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9/7のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日も残念ながらお休みの人が多かったです。
全員揃っての稽古がなかなかできていないのは、本当に寂しいですね…
みんなで声を合わせて稽古をしたいです。
今日は昨年10月から稽古を始めたHさんの初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」を稽古しました。
今日は三線を弾くだけではなく、歌も稽古しました。
これまでの稽古の中でも何度も言っていますが、三線を弾くときは早く弾く必要はないので、きちんと正確な勘所を押さえて三線を弾くことに注力してください。
三線はギター等と違い、フレットが付いていないフレットレスな楽器です。
正しい勘所を押さえないと正確な音は鳴りません。
三線を弾きながら歌を唄う時は、三線の音に合わせて唄います。
三線の音が合っていないと、当然歌もズレてしまいます。
三線を正確に弾くことが何より一番重要になります。
正しい勘所で三線を弾けるまでは、常に正確な勘所を押さえることを意識して三線を弾いてください。
また歌に入ると三線が爪弾きなるのも注意しましょう。三線がきれいに鳴っていません。
正しい音階で三線をキチンと弾きながら、その音に合わせて歌が唄えるようになる必要があります。
次回の稽古では「新安里屋ゆんた」の歌三線がきちんと出来るよう自主稽古をしてください。
通常稽古では、一揚げ・三下がり・二揚げの歌を稽古しました。
今日の締めの歌は「とぅばらーま」でした。
来週9/14(土)の稽古は、自習となります。
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8/24のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日も本当に暑かったです…
会場に着いても中々汗も止まらず、ハンディーファンが手放せません。
今日は電車の遅延の為、会場到着が遅れてしましました…
会場設営をして頂いたTさん、ありがとうございました。
会場も冷え冷えにして頂いて助かりました。
今日はお休みのメンバーが多く、また稽古日程を勘違いしたメンバーもいて、参加者が少なく寂しかったです。
通常稽古からスタート。
Tさんは初心者稽古でも唄っていた「繁昌節」を独唱しました。
以前三線に釣られていた歌の箇所もしっかりと歌えていました。
とてもいい感じでした。
Tさんから「弾けるかわからないけど早調子にチャレンジしたい」とのお話があったので、早調子の稽古をしました。
本調子では「与那国ぬ猫小」が弾きやすいと思います。
開放弦の勘所が多めで、運指する箇所は「乙・老・上・尺・五・七」だけなので弾きやすいと思います。
二揚げでは「くいちゃ踊り節」ですね。
運指する箇所は「下老・上・中・五・六」だけです。
まずはこの二曲から始めていきましょう。
ゆんたも色々と稽古しました。
今日の締めの唄は「くいちゃ踊り節」でした。
来週の稽古はお休み、次回の稽古は9/7(土)会議室5です。
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8/17のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は普段より日差しもキツくなく、少し過ごしやすい天気でした。
とは言っても、少し動くと汗が止まりません…
先週のお稽古がお休みだったので書くのが遅くなってしましましたが、前にブログに書いた全国高等学校総合文化祭、郷土芸能の部門に出場した八重山高等学校の演目「あんぱるぬみだがーま」は準優勝だったそうです。
おめでとうございます!
新国立劇場で開催される東京公演に出場ですね。
今日はHさんの初心者稽古からスタート。
女弦を弾く際に爪弾きになったり、撥が寝すぎてしっかりと音がならない時があります。
三線を弾く際は常に「三線の音がしっかりと鳴っているか?」を確認しながら弾きましょう。
早めのテンポで弾く必要は全くありません、ゆっくりでよいのできちんと音がなることを意識して三線を弾きましょう。
きちんと三線の音が鳴らないまま弾き続けると、悪い癖が付いてしまいます。
音がきちんと鳴らなかったら、弾き方のどこが悪いかを振り返り弾き方を修正していきましょう。
稽古の中で何度も繰り返して弾いていくと、徐々にきちんと女弦も鳴るようになってきました。
この感覚を忘れないよう、自宅でも稽古して正しい撥捌きを身に付けてください。
その後は通常稽古。
今日は旧暦で7/14、昨日がウンケー(お迎え)、今日がナカビ、明日がウークイ(お送り)です。
八重山では旧暦の7月(今年は8/4が旧暦の7/1でした)から旧暦のお盆までしか歌えない歌「無蔵念佛節」・「念仏口説」があります。
季節外れに歌うとご先祖様が驚きますからね…
今日は「無蔵念佛節」・「念仏口説」を繰り返し稽古しました。
先週がお休みだったので、今年は今日が最後ですね。
その後は早調子の歌を多めに稽古しました。
Kさんが早調子の稽古に頑張って取り組んでいます。
Kさんのリクエストで「稲摺り節」も稽古しました。
今年の芸能祭の演目の「黒島口説」も稽古しています。(今年は芸能祭の参加はありません…)
今日の締めの唄は「くいちゃ踊り節」でした。
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8/3のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日も茹(う)だるような暑さの大阪でした。
先週は私がコロナに罹ってしまい、残念ながら稽古は自習とさせてもらいました。
(自習でしたがきちんと集まって稽古したそうです。)
外出時は常にマスクをしてしっかりと予防をしていたのですが、罹ってしまうものですね…
初めてのコロナ感染でしたが、高熱が3日ほど続いたものの解熱後は順調に回復しました。
回復後の体の怠さも全くなく、ほぼ普段通りの生活ができていますが、鼻・喉の調子はなかなか戻らないです。
コロナ感染が広がっているようなので、皆さん気をつけましょう。
支部メンバーに広がらなかったのが不幸中の幸いでした。
今日はお休みのメンバーが多く、少人数での通常稽古となりました。
会場に着くと、既にKさんが来ていて自主練習をしていました。
その心構えが素晴らしいです。
一緒に斉唱を始めましたが、私の喉の調子が悪く「鳩間節」では声がかすれて途中で声が出なくなりました。
いや、本当に情けなかったです…
コンディションは常に良い状態に保ちたいです。
歌い続けると、普段通りではないですがなんとか徐々に声が回復してきました。
Kさんからは「黒島口説」を稽古をしたいとのことで、1番を初めて一緒に稽古しました。
早調子を課題としていて、とても前向きに取り組んでいます。
Kさんは上・中・尺と勘所が移っていく毎に手のひらを右に左に移動させながら運指ができています。
竿の乳袋の付け根に左手を固定してしまったり、指先を事前に勘所まで運ばずにバタバタ運指をする人が多いですが、Kさんはとてもきれいな運指ができています。
後はたくさん弾いて歌のリズムに慣れていければ問題ないと思います。
全員揃ってからは、ゆんたを多めに稽古しました。
「松金ゆんた」や「山原ゆんた」・「かどかれーゆんた」などを歌いました。
二揚げのゆんた「いぐじゃーまゆんた」・「首里子ゆんた〜いだらーゆんた」も久々に稽古しました。
今日の締めの歌は「くいちゃ踊り節」でした。
来週8/10と8/31の稽古はお休みとなります。
そうそう、7/31〜8/5で全国高等学校総合文化祭が岐阜県で開催されていますね。
高校生による芸術文化活動の甲子園のような祭典です。
郷土芸能の部門も今日:8/3から開催されており、明日:8/4(日)11:37〜11:50で八重山高等学校の演目「あんぱるぬみだがーま」が、明後日:8/5(月)11:32〜11:45で南風原高等学校の「御願綱」の演目が発表されます。
上位2校は新国立劇場で開催される全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演に出場となります。
皆さん、普段の成果を存分に発揮してください!
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7/20のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪はガッツリ真夏でした。
会場につくまでに汗だくでした。
本当に暑かったです…
明日からも異常な暑さが続くようなので、熱中症対策をしながら乗り切っていきましょう。
水分・塩分補給を忘れずに。
今日は通常稽古からスタート。
「あがろーざ」を一人ずつ三線弾きながら唄い、唄い終わった後の歌持ちは次に唄う人と一緒に唄うリレー形式で唄いました。
歌も三線も一人ずつ唄います。
「あがろーざ」は細かな節回しが多いです。
アップテンポで三線を弾いてしまうと、節回しがおざなりになりがちですので、ゆっくりと三線を弾きましょう。
早調子の歌を唄う場合でも、リズムに流されないようにゆっくりと三線を弾いて、細かな節回しを丁寧に唄うことを心がけていきましょう。
ゆんたも稽古しています。
「安里屋ゆんた」や「網張ぬ目高蟹ゆんた」、「多良間ゆんた」、「こいなゆんた」を唄いました。
「こいなゆんた」は可愛い野鳥をなんとか捕まえてみたい、という歌だと思っていたのですが、どうやら違うのかも…
矢で打ったら捕まえることができて、その鳥を本妻の子と妾の子に渡し焼き鳥にさせたら、妾の子の焼き鳥がおいしくて香ばしかった。
なので本妻の子は外の子となり、妾の子は内の子となったそうです。
なんとこんな驚きの結末があったとは!
二揚げの歌も稽古しています。
「月ぬ美しゃ」や「黒島節」・「夜雨節」・「小浜節」などを唄いました。
今日の締めの歌は「くいちゃ踊り節」でした。
今日は稽古後に久々に飲み会を開催しました。
昨年の12月ぶり?
焼いた香ばしい鳥も頂きました。
こいなではないと思いますが…宮崎地鶏?
あっ、集合写真を忘れてました…
う〜ん、残念…
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今日の稽古は通常稽古からスタートです。
今日からTさんが初心者稽古から通常稽古に移りました。
夏季休暇でスコットランドから帰国しているYさんも参加しました。
初心者稽古で唄っていた「繁昌節」を稽古した後、「十岐松節」も唄いました。
今日は新たに「鷲ぬ鳥節」・「つぃんだら節」・「でんさ節」を唄いました。
ゆんたも稽古しています。
ゆんたは中位で弾く歌が多いかもしれません。
中位の歌は初心者稽古で「島唄」を稽古していました。
いろんな運指に徐々に慣れていきましょう。
本調子の歌では、Tさんのリクエストで「かたみ節」も唄いました。
その後は二揚げの歌で「月ぬ美しゃ」や「夜雨節」を稽古しました。
今日の締めの歌は「とぅばらーま」でした。
「とぅばらーま」と言えば、今年度の「とぅばらーま大会」の募集要項もいよいよ発表されました。
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7/6のお稽古は、大開集会所 の小研修室でした。
今日の大阪の最高気温は35℃、猛暑日で数分外を歩くだけで汗だくになりました。
室内でもきちんと冷房を入れて水分を取りながら熱中症にならないように気をつけましょう。
稽古中もしっかり冷房を入れました。
Tさんの初心者稽古からスタートです。
今日の稽古にはスコットラントから休暇で戻ったYさんも参加しました。
Tさんは「なりやまあやぐ」・「繁昌節」・「芭蕉布」を独唱しました。
「繁昌節」はとても良くなってきましたね。
はじめは高いキーでは声が出ませんでしたが、低めのキーから徐々に上げていき、4の本調子でもしっかり声が出るようになってきました。
1月から稽古を始めたTさん、来週からは通常稽古に移り八重山民謡の稽古に入ります。
八重山民謡にはたくさん面白い歌がありますので、楽しみながら稽古していきましょう。
今日は6月に八重山に行っていたTさん、コンクールで那覇に行っていたOさん、スコットランドから帰ってきたYさんからいろんなお土産を頂きました。
※「月曜から夜ふかし」でおなじみの嫁二ーのお土産も!
なので通常稽古では、お土産ソング(GIFTソング?)の「いやり」や「いーやる」を唄いました。
Yさんが帰ってきて男女比が均等になったので、ゆんたを多めに唄いました。
先週のコンクールで器楽:笛最高賞に合格したOさんがには、「赤またー節〜揚古見ぬ浦節」、「小浜節」の斉唱で笛を吹いてもらいました。
コンクール前より力強いしっかりした笛の音になっていました。いい感じです。
今日は早調子の歌もあまりバラバラにならず、三線が揃っていたように思います。
でも「安里屋節(早調子)」では、きれいに揃ってなかったので唄い直し。
2回めはだいぶ揃ってきたように思います。
今日の締めの歌は「まるまぶんさん〜殿様節(早調子)」でした。
今日の稽古会場の近くには、猫ちゃんがよくいます。
今日も稽古からしばらくたった後に近くの駐輪所を通ると、小集会が開かれていました。
ぶくぶくちゃんもいましたが、3匹のそばには寄って来ず…
残念…
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6/29のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
先週は風邪のため稽古をお休みにさせて頂きました。
まだ喉の調子が悪く、唄っていると高い声が出しづらかったです…
さて、今日・明日は那覇で琉球民謡音楽協会主催の民謡コンクールが開催されています。
今日が器楽と三線新人賞、明日が三線優秀賞・最高賞・大賞です。
大哲会からも全国からたくさんの方が受験します。
みなさん普段の稽古の成果を存分に発揮してくださいね。
Hさんの初心者稽古からスタートです。
爪弾きグセがなかなか抜けません。
バチの持ち方や振り方、三線を弾くときの構え方・姿勢をしっかりと意識して三線を弾くようにしてください。
どうすれば三線の音がきちんと鳴るのかを考えて、工夫しながら自主練習をすることに注力してください。
通常稽古では、今日・明日がコンクールなのでコンクールの課題曲となっている歌を多めに稽古し、本調子・二揚げの歌を唄いました。
久々に「与那国小唄」も唄いました。
今日の締めの歌は「とーがにすぃーざー節」でした。
「とーがにすぃーざー節」では、3番・4番で運指が変わるので注意して弾きましょう。
稽古後に琉球民謡音楽協会のホームページを見ると、器楽と三線新人賞の結果が発表されていました。
うちの支部から器楽で笛最高賞を受験したOさんも合格でした!
おめでとうございます!
ご指導頂いた大工先生、大阪支部の小西先生・石川先生、いつも県外メンバーのためにご尽力頂いている那覇本部の皆様、本当にありがとうございました。
来週の稽古場所は、福島区の大開集会所 小研修室です。
いつもの場所と違うので、お間違えのないようにお願いします。
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6/15のお稽古は、福島区の 大開集会所 和室 でした。
昨日の大阪は最高気温33℃ととても暑かったですが、今日は曇り空だったので若干過ごしやすかったです。
とはいっても、暑いものは暑い…
今日の会場は1部屋のエアコンが2台あったので、2台体制で空調しました。
先週に引き続きお休みメンバーが多く寂しい稽古となりました。
Hさんの初心者稽古から。
Hさんはバチを新調して稽古に挑みました。
バチの裏の中心に親指の先を立てて持つクセがあります。
そうすると親指でバチを押して手首をこねりながら弾く「爪弾き」をしてしまいます。
手首を中心にして親指を振る、正しいクセを付けてください。
構え方にもよくないクセがある事もわかりました。
人に指摘されてバチの持ち方・バチさばきを修正するのではなく、「こうして弾きましょう」と言われていることをきちんと実践してください。
正しいバチの持ち方・バチのさばき方は、自身でしっかりと自宅で練習して身につけてもらう必要があります。
何度も言っていますが、悪い癖は直すこと!
どう弾くと三線がしっかり鳴るのかを考えて弾くように、しっかりと自主練習してください。
通常稽古では、本調子・一揚げ・二揚げの歌を稽古しました。
今日の締めの歌は「とぅばらーま」でした。
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今日はお休みの方が多く、ちょっと寂しかったです。
今日もTさんの初心者稽古からスタートでした。
初心者稽古の課題曲の最後の7曲目まで稽古が進みました。
Tさんは習い始めは低めのキーから稽古を始めましたが、4の本調子のチンダミでもきちんと声が出るようになりました。
「繁昌節」も稽古しています。
「繁昌節」は三線の勘所と声楽がずれる箇所が多いです。
まずは歌だけを唄って、声楽を覚えてしまいましょう。
歌が安定してから、三線を弾くと良いと思います。
通常稽古では、「いやり」や「いーやる」・「川平節」・「亀久畑節」など、本調子の歌をたくさん唄いました。
後半は「稲摺り節」・「山崎節」などの早めの歌を稽古しました。
今日の締めの歌は「とぅばらーま」でした。
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今日はTさんの初心者稽古からスタート。
「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」・「芭蕉布」・「島唄」を稽古しました。
三線の勘所も正確で、高い声もよく出るようになりました。
「繁昌節」では、三線の勘所に歌がつられてしまう箇所がありました。
「繁昌節」は三線の勘所と声楽がずれる箇所が多いので唄うのも難しいですね。
三線も打音が多く運指が忙しい歌ので、まずは歌だけを唄ってみたり、声楽を三線で弾きながら歌を唄ってみたり、歌の旋律を身に着けていきましょう。
唄えるようになってから三線を合わせていくと良いと思います。
通常稽古では、「鷲ぬ鳥節」・「鳩間節」・「川良山節」やゆんたをたくさん唄いました。
笛の稽古もしました。
今日の締めの歌は「夏花」〜「さらし節」でした。
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5/25のお稽古は、大開集会所の研修室でした。
大阪中央支部では初めて使わせて頂いた部屋でした。
大阪支部が土曜日第3週に太鼓稽古で使っている和室のお隣の部屋です。
研修室のお隣の部屋(ホール?)では太極拳をされていました。
先日5/19(日)に大阪支部での大工先生の出張稽古にOさんが笛で参加させて頂きました。
岡山支部のコンクール受験のメンバーも参加して合同で稽古させて頂きました。
色々な人の演奏を聴くと、刺激をもらえてとても勉強になります。
コンクールまで1ヶ月と少し、大哲会全員合格を目指して稽古していきましょう。
今日はお休みの方が多く、少しさみしい稽古でした。
今日は4時間しっかり通常稽古でした。
今まで稽古してきた歌を振り返りながら稽古しました。
Kさんは久々に「つぃんだら節」を独唱しました。
音感が良く、節回しは問題ないです。
一定のリズムをキープできない箇所があったので、そこを気を付ければ問題ないと思います。
今日は時間がたくさんあるので「ゆんた」もたくさん歌いました。
「ゆんた」の歌は三線が中位で弾く歌が多いですね。
中位の歌は勘所が難しいですが、自分の弾いている三線の音をしっかり聴きながら、ズレていたら補正していきましょう。
三下がりの「すびぬおーざ」も稽古しました。
本島の民謡には三下がりの歌は多いですが、八重山民謡には数曲しかありません。
三下がりの歌では七の勘所を高めに取って弾きましょう。
今日の締めの歌は「くいちゃ踊り節」でした。
帰り道はノラネコを探しながら帰りました。
ちっちゃなハチワレちゃんと、室外機の上でお昼寝中の黒サビちゃんと遭遇しました。
いつも駐輪場にいる黒ちゃんとぶくぶくちゃんは残念ながら外出中でした…
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5/18のお稽古は、都島区民センター 会議室5でした。
今日の大阪は28℃まで気温が上がりました。
稽古にはTシャツで行き、会場ではエアコンも入れていました。
このまま夏っぽい気候になると思いきや、明日・明後日と大阪は雨のようです。
Hさんの初心者稽古からスタートです。
今日は1時間半、バチさばきだけをみっちり稽古しました。
しばらく三線を弾いていると、右肩が前に出て右肘が上がり爪弾いてしまいます。
右手の手首を軸に手首と親指を90℃の垂直に保ちながら団扇や扇子を振るように親指を振ります。
早く弾く必要はないので、ゆっくりと正確にバチを振り下ろすことだけ考えてください。
爪弾きはNG。
正しい姿勢で、バチが弦にしっかり当たるようにバチを持ち、バチは爪弾かずに振り下ろして次の弦に当てる、しっかりと正しいクセを付けてください。
通常稽古では一揚げの歌を稽古しました。
笛の稽古もしました。
笛を吹き始める前に吹きやすい位置に下唇を置くのですが、なかなか定まりにくいですね。
ゆんた、二揚げの歌も稽古しました。
今日の締めの歌は「まるまぶんさん〜殿様節(早調子)」でした。
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5/11のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
百貨店では全国各地の物産展が行われていますが、そろそろ沖縄物産展が始まるようです。
阪神百貨店では、5/15(水)〜5/21(火)で「阪神のめんそーれ沖縄」が開催されます。
催事場は5/15(水)〜5/20(月)までですが、各フロアで5/15(水)〜5/21(火)まで開催されます。
「かきたねキッチン」で島とうがらし味の柿の種を売ったり、9Fのレストラン街で沖縄料理が食べられたり、各フロアでも趣向を凝らして沖縄推しをするようです。
物産展ではないですが、泡盛好きの人は久米仙酒造が「泡盛ガチャ」をやっています。
・・・と書きかけたのですが、もう売り切れになっていました。
LINEの沖縄タイムスのニュース記事に載ったので、売り切れたようです。
なんとか申し込めたので、何が来るか楽しみです。
今日はHさん・Tさんの初心者稽古からスタート。
Hさんは爪弾きぐせがなかなか抜けませんね。
バチを持つ右手の親指は関節を曲げずにしっかり伸ばします。
曲げてしまうと爪弾きやすくなります。
肘から手首までを軸に親指を振るようにバチを振ります。
バチは爪弾かず、次の弦に振り下ろして止める。
それだけを意識して弾いてください。
Tさんはしっかりとした声が出ています。
三線の運指も安定していて、「繁昌節」もきちんと弾けていました。
「芭蕉布」や「島唄」も稽古しました。
今日の通常稽古は、ゆんたを多めに稽古しました。
笛の稽古では、コンクールを想定して正座で笛を吹きました。
「揚古見ぬ浦節」・「小浜節」とも良くなってきています。
今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。
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4/27のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
会場に向かうまでJR大阪環状線の京橋から桜ノ宮方面の線路脇を歩くのですが、この時期くらいから「ピーピー豆」がたくさん生えています。(正式名称は「カラスノエンドウ」)
種を取り除いて、さやの中の白い筋を取って斜めに切って切り口を口の外側にして吹くと音が鳴ります。
子どもの頃によく遊んでいたので、稽古に持っていこうを思い摘みましたが、稽古中に出すのをすっかり忘れていました。
稽古帰りにちょっと吹いてみましたが、昔聞いていた「ブー」という音が鳴って懐かしかったです。(ピーピー豆ですが「ピー」とは鳴りません。)
興味のある方は「ピーピー豆」で検索してみてください。
今日はTさんの初心者稽古から。
「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」・「芭蕉布」に今回は新たに「島唄」の稽古を始めました。
「島唄」は歌の構成が少しややこしいです。
運指も中の勘所を中指ではなく人差し指で押さえる「中位」になる箇所があります。
ちょっと難しいですが、まずは三線の運指に徐々に慣れていきましょう。
通常稽古では、「高那節」や「しゅんさーみ〜稲摺り節」などを稽古しました。
「しゅんさーみ〜稲摺り節」は尺の勘所が少し高め、そして老の勘所を中心に運指が右に左に忙しく動きます。
なので三線の乳袋の下に左手を構えておくのではなく、老の勘所が抑えやすい位置に左手の手のひらの位置を移動させておくと良いと思います。
左手の運指がバタつかず、スマートに見えるように心がけると良いと思います。
今日の締めの歌は「夏花〜さらし節」でした。
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4/20のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪の最高気温は25℃と夏日でした。
ようやく会場でも冷房が入るようになりました。
暑がりなので冷房が入るのはありがたいです。
早速冷房を入れました。
今日は28℃の冷房から!
稽古は、HさんTさんの初心者稽古からスタートです。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
Hさんは勘所は大分よくなってきました。
工工四をしっかりと見て正確に運指をすること、バチを爪弾かずにキチンと弾くことに注力してください。
弦に対してバチがまっすぐに当たってないので、しっかり三線がなっていません。
爪弾かず正確にバチを振ることを心がけてください。
Tさんは、本調子の4のチンダミでもきちんと声が出るようになってきましたね。
勘所もリズムも安定感が増してきました。
「繁昌節」もキチンと打音を入れながら、三線が弾けていました。
後は歌詞を入れていくだけです。
今日は新たに「芭蕉布」の稽古を始めました。
通常稽古は、「川良山節」・「くいぬぱな節」を稽古しました。
今月からお試し稽古で通常稽古を始めたYさんは、今週は八重山旅行でお休みでした。
せっかくのお休みですので、しっかり楽しんできてください。
今日はゆんたの稽古、笛の稽古もしました。
ゆんたでは長らく歌っていなかった歌を久々に歌いました。
笛は息が笛にきちんと入らないと、思う音が出にくいです。
顔の向きや唇の唄口への当たり方を調整しながら、ベターな当たり方を探っていきましょう。
顔を俯向き過ぎると、唇の当たりの調整範囲が狭まるように思います。
顔は正面に構えるほうがよいと思います。
どう当たると吹きやすいか、ベターを探りながら徐々にベストに近づけていくと良いと思います。
今日の締めの歌は「弥勒節〜やーらよう」でした。
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今日は初心者稽古からスタート。
Hさん、Tさんが参加しました。
うちの支部の初心者稽古では、通常稽古メンバーも参加しています。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
「繁昌節」は打音が多く、尺の勘所も高めです。
まったく弾かない弦を打音で鳴らしますが、はじめはなかなか鳴らないものです。
指のひらで弦を押さえるのではなく、指先で押さえましょう。
面ではなく点で弦を押さえるイメージです。
今日は1番の歌を繰り返しながら、三線の運指を稽古しました。
通常稽古では、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
「揚古見ぬ浦節」は一揚げの歌で、本調子の勘所とは押さえる箇所が変わります。
一揚げの「中」の勘所は、本調子の「上」と「中」の中間になります。
一揚げの「六」の勘所は、本調子の「五」と「六」の中間になります。
「中」の勘所を人差し指で押さえる中位での運指になります。
「六」の音の1オクターブ下が男弦の開放弦の合の音になります。
笛ではコンクール課題曲の「揚古見ぬ浦節」・「小浜節」を稽古しました。
コンクール音源は少し早めなので、再生速度を調整できるアプリで再生速度を落として笛を吹いてみましょう。
速度を落として三線の音に笛の音を正確に合わせる稽古をするとよいと思います。
今日の稽古では99%の速度でやってみました。
今日の〆の歌は「殿様節(早調子)」でした。
※歌三線とは全く関係ないですが、以前のブログでThe Street Slidersのメンバーは63歳と61歳と書きましたが、65歳と63歳の誤りでした…
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4/6のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日から2024年度のお稽古がスタートです。
ようやく桜が見られる時期になりました。
稽古会場までの電車でも、大阪天満宮や大阪城北詰の駅でたくさんの人が降りてました。
大阪造幣局の「桜の通り抜け」が4/5(金)〜4/11(木)まで開催されるので、皆さん見に行かれるのでしょうね。
今年の「桜の通り抜け」は例年より早いようです。
大阪の桜は例年より遅めなので、造幣局の桜を見ながら大阪城近辺の桜も見られるようです。
稽古会場の都島区民センターでもきれいな桜を見ることが出来ました。
(あれ、Oさんが映ってる?)
大阪では月〜火曜が雨の予報なので、今週末が桜の見頃のようです。
今日は通常稽古からスタートです。
今日からYさんが稽古に参加しました。
うちの支部では1ヶ月はお試しの稽古をやっていますので、お試しスタートです。
Yさんは本島の民謡を習っていましたが、八重山民謡に興味を持たれ、行く行くは八重山に移住するとのこと。
移住まで一緒に稽古していきましょう!
本調子の歌から、ゆんた、二揚げの歌を稽古しました。
大哲会では、大工先生がゆんたをとても大切にされているので、うちの支部でもゆんたをたくさん稽古しています。
今日は「揚古見ぬ浦節」・「小浜節」の笛の稽古もしました。
音程はとても良くなりました。
どのような節を吹きたいのか、聞いている人が分かるようにメリハリを付けて吹くとよいと思います。
笛は歌に沿ってシンプルに吹くのがよいと思います。
今日の締めの久々に「とぅばらーま」でした。
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3/30のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
春!
今日はそんな天気でした。
最高気温21℃と暖かく、パーカーを羽織ってきましたが暑くなり信号待ちの途中で脱ぎました。
もうそろそろ桜も見られそうです。
今日はTさんの初心者稽古からスタートです。
12・2・3とチンダミとキーを徐々に上げてきましたが、3でもしっかりと声が出ていたので4のチンダミにチャレンジ。
五・七の声はまだ少し出し辛そうでしたが、少しづつ慣れていきましょう。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」の後に、今日は新たに「繁昌節」を稽古を始めました。
打音が多めで尺の勘所も高めなので歌持ちから少し難しいですね…
早く弾かなくてもよいので、ゆっくりのリズムで歌に馴染んでいきましょう。
通常稽古では、久々に真栄節を唄いました。
竹富の歌で中位で弾く私のお気に入りの歌の一つです。
今日はゆんたもたくさん唄いました。
Kさんは新しく新調したバチを持ってきていました。
でも最近買ったのではないようで、買ったときは少し大きいかな…ということで置いていたとのことですが、バチの捌き方をいろいろと工夫していく中で、大きめのバチのほうが女弦に当たりやすいかも、ということで使い始めたようです。
大哲会で作っていたバチとほぼ同じの形で、とても弾きやすいバチでした。
沖縄の石川にあるお店から取り寄せたそうです。
今日の締めの歌は「夏花〜さらし節」でした。
今年度の稽古は今日でおしまい。
来週からは新たな年度になります。
気持ちも新たに稽古していきましょう!
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今日はお休みのメンバーが多く、通常稽古からスタートです。
久々のサシの稽古です。
今日はゆんたや二揚げ・三下りの歌はなし。
本調子と一揚げの歌を中心に稽古しました。
新民謡も稽古しています。
今日の締めの歌は「胡蝶の歌」でした。
サシで稽古したメンバーが4時前に帰ったので、そこから1時間居残り稽古をしました。
ちょっと肺活量が減ってきたかも…
ランニングや筋トレをしっかりしないといけませんね。
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3/16のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は最高気温19℃ととても暖かかったです。
去った3/10(日)に、八重山うた大哲会 大阪支部の 設立10周年記念公演 がKOKO PLAZAで開催されました。
歌三線だけでなく、舞踊あり・器楽奏ありの盛りだくさんの16演目が繰り広げられました。
斉唱や独唱からゆんたや支部メンバーの踊りまであり、日々の稽古の成果を楽しく観覧させていただきました。
懇親会や二次会では、大阪支部のメンバーや応援に駆けつけた支部もメンバーともたくさん話をすることができ、とても有意義な時間となりました。
何年後かにうちの支部でも発表会をやりたいですね。
唄三線とは全く関係ない趣味の話ですが、昨日3/15(金)は神戸国際会館こくさいホールでの The Street Sliders のライブ に行ってきました。
1983年に結成し2000年に解散したバンドですが、結成40周年の節目ということで2023年に再結成し、5/3に武道館でライブ後、秋にツアーがあったのですがチケットが取れず…と思っていたら春の追加公演でなんとかライブに行くことが出来ました。
メンバーは63歳と61歳とみんな還暦を迎えていますが、1987年に高校生に時に見たライブと変わらず、とてもパワフルなステージでした。
私も年齢を重ねてもしっかり歌い続けられるように、頑張りたいと思いました。
今日の稽古は初心者稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」を独唱しました。
Tさんはよく声が出るようになりました。
三線の上や中の勘所も正確に当たっていました。
歌に入ると少しリズムが早くなりがちなので、そこを注意して唄うとより良くなると思います。
Hさんは、きれいな音で弦を弾くために力任せに弦を弾くのではなく、軽く弦を弾き次の言でバチを止めることを意識しましょう。
勘所もシールを張った位置を正確に押さえるように注意しましょう。
通常稽古では、三線の立ち弾きの稽古をしました。
座って三線を弾く場合は右腕と右足に三線を挟んで構えますが、立ち弾きの場合は腰骨の上に三線の胴を置き右腕で挟みます。
座って足と腕で挟む場合と違い、しっかりと固定することは難しいです。
三線を座って弾く場合より向こう側に傾けて、三線の棹の裏が見えるくらいに傾けたほうが安定すると思います。
座って三線を弾くときは左手は腕から手首・指先までをまっすぐにして構えますが、座って弾く場合は手首の角度を軽く曲げ三線の勘所を指先で真上から抑えられるように調整して弾くとよいです。
Kさんは立ったままで早調子の歌も大分弾けるようになりました。
今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。
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3/2のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今週末は寒波が来ているようで、大阪でも最高気温が7℃と久々に冷え込みました。
明日以降は気温が上がるようですが、木曜あたりにまた気温が下がるようです。
3月に入りましたが、春はまだもう少し先のようです。
今日は初心者稽古からスタート。
HさんとTさんが参加、先輩メンバーも参加しています。
今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」は独唱をしてもらいました。
Tさんはしっかりと声が出るようになってきましたね。
複数人で歌ってもTさんの声がはっきり分かるくらいに耳に届くようになってきました。
Hさんはバチが爪弾くクセが付いてしまっています。
しっかりと弦をはじき、次の弦で止めておきましょう。
弦をはじいた後に弦からバチを離さないこと。
弾いた後に弦からバチを離すと、爪弾くことになります。
無駄にバチを大振りする必要もありません。
バチを数センチ動かして弦をはじくだけ、はじいた後に次の弦で止めるだけ、ただそれだけです。
きれいに三線の音を鳴すことに注力しましょう。
初心者稽古の途中で、見学の方が来られました。
三線は4年間経験があるとのことで、八重山に移住を計画しているとのことでした。
通常稽古を最後まで見学されました。
通常稽古では、本調子の歌から、ゆんた、一揚げの歌、二揚げの歌を稽古しました。
早調子の歌も稽古しています。
早調子となると、力んでリズムを早めてしまいがちですが、急いで弾く必要はありません。
「パッカ・パッカ」と表の音・裏の音のメリハリを付けて弾きましょう。
バチも大振りする必要はないので、人差し指で爪弾くイメージは持たずに、手首を中心に親指で叩くイメージでバチを振りましょう。
今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
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2/24のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
2/23〜2/24は八重山うた大哲会の総会が那覇で開催されています。
私は昨年まで総会皆勤だったのですが、今年は三連休中に仕事(2/22(木)〜2/23(金)の徹夜勤務で23日の夕方まで勤務、2/24(土)が予備日)が入ってしまい参加することが叶いませんでした。
う〜ん、本当に残念でした。
2/22の仕事中に「那覇に入りましたか?飲みに行きましょう!」とのお誘いの電話もありました。
那覇入りできていませんでしたが、お誘い頂きちょっと嬉しかったです。
今日も初心者稽古からのスタート。
HさんとTさんが参加、通常稽古のメンバーKさん、途中からQさんも参加しました。
「新安里屋ゆんた」はリレー形式での独唱。
一人ずつ三線を弾きながら歌を唄い、唄い終わりの歌持ち(イントロ)を次の唄い手と弾いた後に次の人が独唱、という感じで歌い継いで行きます。
Tさんは先週指摘された三線の勘所もいい感じに出来ていました。
Hさんは唄を途切らすことはなかったですが、緊張のせいか三線をキチンと弾くことができなかったです。
1曲1曲をしっかり演奏できるようになるには、稽古時間以外に時間を作ってしっかりと稽古していく必要があります。
稽古時間を取って、自主もしっかりしていきましょう。
「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」も稽古しました。
来週は「なりやまあやぐ」の歌まで入れるといいな、と思います。
通常稽古は、KさんQさんの稽古でした。
本調子で尺の勘所が変わる歌が沢山あります。
赤馬節では、尺は高め。
ゆんたでは歌の中で尺の勘所が変わる曲もあります。
稽古の中で解説しましたが、音源を聴き込むと良いと思います。
早調子の歌も稽古しました。
早調子が苦手というKさん。
私も早調子はとても苦手でした。
早調子なので早く弾かないと思いがちです。
でも早く弾くことは意識する必要はないです。
表の音はハクの通りのタイミングでしっかりと大きめの音で、裏の歌はしっかりと遅らせて少し弱めの音で弾く、ということを意識しましょう。
裏の音も大きく弾いてしまい、表・裏のメリハリがつかず、早くなりすぎて、自爆・・・
ありがちです。
右手首を軸にして、バチを持った親指を団扇や扇子を仰ぐように回転させる。
手首をこねて無駄に動かすのではなく、バチ先を数センチ動かすだけです。
なかなかこの感覚が掴めない人が多いです。
他の人がどのように弾いているかをしっかり見ましょう。
コツが分かったら、「なんだ、こんなことだったのか・・・」と思うと思います。
稽古中に他の人はどんな風に弾いているのか見るようにしましょう。
工工四だけ見ていても、弾けるようにはなりません。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
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今日の稽古はお休みが多く寂しい稽古となしましたが、しっかり真面目に稽古しました。
初心者稽古はTさんとのサシ稽古でスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」と、今回は新たに宮古民謡の「なりやまあやぐ」を稽古しました。
Tさんは「新安里屋ゆんた」は1番から4番まで独唱しました。
三線もしっかり弾けていますし、歌も声楽に合わせて正しく唄えていました。
「一人で唄うと緊張する…」とのことでしたが、なんのなんの、上出来でした。
「十九の春」も歌も三線もきちんと出来ていました。
今回新たに唄った「なりやまあやぐ」は休符が多かったり、宮古特有の「す゜」の発音があったりするので、音源を聴き込んで工工四とにらめっこしながら稽古しましょう。
上や中の勘所が少し高めに当たってしまうことがあるので、運指にも注意しながら稽古していきましょう。
通常稽古も、サシでの稽古でした。
少しゆんたくが多めでしたが、本調子・一揚げ・二揚げの歌を稽古しました。
「真山節(早調子)」も久々に稽古しました。
「真山節(早調子)」は節回しと三線の運指の音が微妙に違っていて、運指が少しトリッキーですが、私の好きな歌の一つです。
今日はゆんたはなしでしたが、来週は唄いたいと思います。
今日の締めの歌は、久々に「とぅばらーま」でした。
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2/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
最近は京橋駅まで電車で行かず、一駅手前の大阪城北詰駅から会場に向かっています。
京橋付近と違って人通りも少なく通いやすいです。
歩く時間もほぼ変わらないので、お気に入りもコースになっています。
今日はHさんの初心者稽古からスタート。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
三線を一人で弾いて唄う独唱もしました。
左手の運指で、人差し指で押さえる勘所が高めになりがちです。
人差し指を降ろした位置が勘所になるわけではありません。
人差し指で押さえる勘所は唄口(三線の弦を引っ掛けているところ)に近い箇所になります。
折り曲げた人差し指を後ろに反らせて、正しい位置を押さえましょう。
通常稽古では、「あがろーざ節」や「いやり」・「いーやる」等を唄いました。
「あがろーざ節」は奇数番を女性・偶数番を男性と普段と逆にして唄ってみました。
「いやり」・「いーやる」はプレゼント・ソング。
シマの特産品を女性に送り届ける歌です。
小浜島の「石ぬ餅」とありますが、餅を届けるまでに石のように固くなるからだそうです。
早調子では「川良山節」・「与那国ぬ猫小節」を稽古しました。
早調子の歌を弾くには、しっかりとハネのリズムを作ることが重要です。
五分の音のタイミングをきちんと遅らせて弾きましょう。
バチを爪弾いてしまうと、バチさばきに無駄が出るので、爪弾きはしない。
バチで弦を叩くように弾き、弾いた後は下の弦まで振り下ろして止めるように弾きます。
バチ先で円を描くように弾くのではなく、まっすぐ下に降ろします。
そうするとバチの動作が最小限になるので、リズムに集中できます。
パッカ・パッカとしっかりハネて弾きましょう。
今日の〆の歌は「夏花」・「さらし節」でした。
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2/3のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は節分でした。
節分に恵方巻を食べる、というのは関西発祥の風習のようです。
私の生まれ育った福岡では恵方巻きを食べる風習はありませんでした。
恵方を向いて1本の太巻きを無言で食べる、関西に出てきたときはなかなかシュールな風習だなぁと思っていたのですが、コンビニやスーパーが販売を始めたことで、全国的に広がりました。
今年の恵方は東北東だそうです。
今日のHさん・Tさんの初心者稽古には、通常稽古メンバー全員が参加しました。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」は一人ずつ独唱しました。
三線の音につられやすい箇所や発音に注意しながら唄いましょう。
その後は通常稽古です。
「川良山節(正調)」を通常は奇数番:男性、偶数番:女性で歌うことが多いですが、今回は逆にして歌ってみました。
たまには入れ替えて歌うのもいいですね。
「くいぬぱな節(正調)」も稽古しました。
取ったタコを女性に渡したら、嫉妬した妻が鍋やお椀を叩き割る、とちょっと笑ってしまうような歌詞だったりします。
「くいぬぱな節」は「川良山節」と同様に正調と早調子があるので、どちらも稽古していきましょう。
ゆんたでは「うるずぃんぬ前ぬ渡ジラバ」・「崎山ゆんた」・「まにむりーゆんた」などを稽古しました。
二揚げの歌も稽古しています。
今日の〆の歌は、「弥勒節」〜「やーらよう」でした。
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今日の稽古は残念ながらお休みの方が多かったです。
Tさんの初心者稽古からスタートでした。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」は独唱もしてもらいました。
今日は新たに「十九の春」にもチャレンジしました。
通常稽古では、声出しの後「赤またー節〜揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
今日はゆんたもたくさん稽古しました。
二揚げの歌では早調子を多めに稽古しました。
今日の〆の歌は久々に「とぅばらーま」でした。
来週はたくさんのメンバーが稽古に参加されると嬉しいです。
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1/20のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今週末の大阪は雨模様。
気温は低めとの予報でしたが、思ったほどは気温が下がりませんでした。
会場までの道中でダウンジャケットの前ファスナーを開け放ち向かいましたが、会場につくと汗が止まらず・・・
私は冬でも相変わらず新陳代謝が高めです。
今日はHさんTさんの初心者稽古からスタート。
以前から稽古している「新安里屋ゆんた」と、新たに「安波節」を稽古しました。
構え方やバチさばきに注意しながら稽古しました。
基本的な動作はとても重要です。
来週は一人づつ独唱を回せたらよいな、と思っています。
通常稽古でも、声出しの後に右手のバチさばきの話になりました。
座っている椅子の前に机があるとバチさばきや運指が見えないので、みんなお互いの左右の手が見えるように椅子だけを持って車座になって意見交換しました。
バチの持ち方や三線からの右手首を出す長さ、右手の脇の開き方や三線の棹の角度・バチの角度など色々と意見交換しました。
なんとバチさばきの話だけで1時間以上も話し込みました。
とても有意義な時間でした。
その後本調子の歌、二揚げの歌を稽古しました。
若干早調子が多めだったかも・・・
今日の〆の歌は引き続き「くいちゃ踊り節」でした。
1/13のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は初心者稽古のメンバーがお休みのため、通常稽古からのスタートでした。
Kさんが早目に来られたので、サシでの稽古からスタートです。
「鷲ぬ鳥節」の後、「目出度節(松竹梅)」や「繁昌節〜十岐松節(早調子)」など祝い唄多めで稽古をしました。
先週に引き続きKさんからもバチさばき・運指を見直したいとの話がありました。
見直し希望、嬉しいです!
バチさばきでは、爪弾きのクセが付いてしまっている人が多いです。
人差し指で爪弾くイメージではなく、親指を振り降ろして叩くイメージで弾くと良いと思います。
バチさばきについては先週も書きましたので、詳細は割愛します。
左手の運指もコツが掴めれば楽に運指ができます。
左手の人差し指の付け根を三線の乳袋(三線の糸蔵の後ろの膨らみから竿がまっすぐに伸びる辺り)に置きっぱなしになっている人が多いです。
でも人差し指の運指・中指の運指・小指の運指で、左手の親指と手のひらの角度を変えて、人差し指の付け根の位置を変えるととても運指がしやすくなります。
人差し指の運指・中指の運指・小指の運指と進んでいくごとに、親指と手のひらの角度を広げていきます。
弦を押さえる指が弦に対して垂直になるように親指と手のひらの角度を変えていきます。
と偉そうに書いていますが、今は弾くときは全く意識していません。
意識せずに反射で微調整をしています。
大工先生や上手に三線を弾いている先輩方を見てそのように弾くようになりました。
上手に弾けている人をよく見て真似をすることが上達の近道だと思います。
工工四ばかり見てても弾き方は上達しません。
目線を上げて、周りを見てみましょう。
メンバー揃っての通常稽古では、本調子の歌・ゆんた・二揚げの歌を稽古しました。
今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年明けから石川県を中心とした地震が発生しました。
被害に遭われた方には心よりお悔やみ申し上げます。
余震が続いているようですが、早く落ち着いた日常を取り戻せることを願っています。
今年最初の稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の稽古は、初心者稽古からスタート。
Hさんと、今日からお試し稽古のTさんとのお稽古でした。
Tさんは学生の頃にサークルで三線経験があるとのことでした。
今日は三線の構え方・バチの持ち方・運指の仕方を振り返ってもらいながら、稽古しました。
三線を構える際、右足の真上に三線を置くのではなく外側に置くようにしましょう。
右手を三線の胴の真上に置き、外から内側に押さえることで三線が安定します。
運指は指の腹でなく指先で押さえること。
バチは手首を軸に円弧を描くように親指を振るイメージ(ベースのチョッパー奏法のイメージ)で弾きましょう。
指先で爪弾くような癖が付かないように注意しましょう。
今日は「新安里屋ゆんた」を稽古しました。
三線の音と歌の声楽が違う箇所がたくさんあります。
三線の音に歌が釣られないように注意して唄いましょう。
来週は「安波節」を稽古しましょう。
通常稽古では、年始めの稽古なので祝い唄を多めに稽古しました。
声出しの「赤馬節」〜「しゅうら節」の後、八重山民謡の「鷲ぬ鳥節」・「目出度節(松竹梅)」や、「渡りぞう〜瀧落菅攪」・「かじゃでぃ風節」等の八重山民謡以外の祝い唄もを唄いました。
「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」も稽古しました。
稽古中に20年弱一緒に稽古しているメンバーが、三線の構え方・バチさばきを見直したいとのことで時間を取って確認をしました。
いや〜、見直したい言われとても嬉しかったです!
今まで悪いクセがついている方に「構え方・弾き方を変えた方が良いよ」と伝えても、「わかってるんやけどなぁ〜」とか「今更言われても無理!」と言い訳を言う人が多かったので・・・
右腕の手首とバチを持つ親指との角度は90°くらいにしましょう。
三線の胴から右手首を出しすぎていて、右手首と手の甲が90°になっている人もいますが、そのようにバチを持つと1曲弾くと右腕が疲れてしまいます。
バチを持つ指先も力を入れずに持ちましょう。
無駄な力が入ると、必要以上に大きな音で三線が鳴ったりリズムが乱れたりします。
生卵(?)、いや、剥いた茹で卵(?)を持つような力加減で軽く持ちましょう。
右手も左手も無駄な力はどんどん抜くとよいです。
付いてしまったクセを直すのは大変ですが、クセがなくなるととても楽に三線が弾けるようになります。
「三線が上達しない・・・」という人は、構え方・弾き方を見直してみてはいかがでしょうか?
今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
スコットランドから戻っていたYさんもこの冬の稽古は今日まででした。
気をつけてお帰りください。
夏の稽古、お待ちしています!
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