今日はHさんの初心者稽古からスタートでした。
前回に引き続き「新安里屋ゆんた」の稽古を行いました。
三線を弾く際は、バチを爪弾かないように手首を軸にしっかりバチを振り下ろすことに注意しましょう。
今日は歌にもチャレンジしました。
三線の音と歌の節回しが違う箇所が所々に潜んでいますので、三線の音に釣られないように注意して唄いましょう。
繰り返し練習を積むことで必ず歌えるようになりますので、根気強く練習しましょう。
初心者稽古中に、昨日スコットランドから帰国したYさんが稽古に来ました。
相変わらずの元気な姿が見られてよかったです!
休憩中にお土産をいただきました。
右側がYさんのお土産、クリスマス仕様のお菓子を美味しく頂きました。
(左は私の東京土産です)
通常稽古では、本調子から二揚げ、正調から早調子・ゆんたまで稽古しました。
今日は早調子が多めだったですね。
本日の〆の歌は「けーらぬ巻うた」でした。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
11/18のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪の日中の最高気温は9℃、いや、さむ~
日付が変わるまでの深夜と日曜の夜間に日付が変わる頃は少し気温が上がり10〜11℃になっているようですが、その間はガッツリ冬の気候です。9℃は寒すぎます…
先週まではパーカーでなんとか過ごせましたが、今日の大阪はダウンジャケットがないと厳しかったです。
明日は16℃まで上がるらしいです。
調整がしにくくて、ほんとにヤな寒暖差です…
来週の23日の木曜は21℃まで気温が上がるようです。
その11/23は、八重山うた大哲会関東支部合同演奏会が開催されます。
大工先生・苗子さんの演奏も見ることができます。
が、チケットがすでに完売だそうです。
チケット入手できなかった方は残念…
私はなんとかチケットが購入できたので、大阪から馳せ参じます。
今から楽しみです!
今日はHさんの初心者稽古の予定でしたが、お仕事の都合で中止となりました。
通常稽古まで私の自主稽古をしていると、区民センターの受付から見学希望の方が来ていますとの連絡がありました。
三線の経験もないという方が見学に来られました。
稽古用の三線の貸出もやっていないので、まずは三線を購入してからの稽古となります。
三線やバチを購入して来て頂ければ、三線の構え方、バチの持ち方、運指の仕方から指導させて頂きます。
通常稽古が始まるまでの間、何曲か演奏を聞いて頂きました。
三線を購入してきて頂ければ、稽古させて頂きます。
その後、通常稽古です
本調子からゆんた、二揚げの歌まで稽古しました。
ゆんたでは、キーの高い「群カ星ゆんた」を唄いました。
群カ星は「すばる」です。
谷村新司さんの歌にもありますね。
沖縄には星に関する歌も多いです。
探してみると面白いと思います。
沖縄では、「南十字星」など、ヤマトでは見ることのできない星々がたくさん見る事ができます。
星を見に沖縄に行くのも良いかと思います。
今日の締めの歌は、くいちゃ踊り節でした。
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11/11のお稽古は、大開福祉センター でした。(ポッキーの日です。)
今日は初心者稽古からでしたが、初めて大開福祉センターに来るHさんはGoogle Mapで大開福祉センターを検索すると、「福島区保険福祉センター」に案内されてしまったそうです。
地図検索ではなかなか出てこないようです。
うちの支部の練習会場のページを見るか、地図アプリで「大開集会所」で検索すると正しく案内されるようです。
今日はHさんの初心者稽古からスタートです。
まずは三線の構え方、バチの持ち方・振り方、運指の仕方の再確認からスタートです。
三線の胴は右足太ももの真上ではなく、少し外構に置いたほうが安定します。
右腕の手首から3cmくらいを胴から出して、右腕を胴の上においてホールドします。
バチはバチ先を親指から1cmくらい出して、中指で支えるように持ちます。
親指は曲げずに、しっかり伸ばします。
曲げていると、爪弾きグセが付きやすいです。
バチの弾き方ですが、ギターをピックで弾くときは爪弾くように弾きますが、三線のバチはうちわを仰ぐように手首を軸に親指で円弧を描くように振りましょう。
円弧を描くように弾くので、男弦・中弦・女弦でそれぞれバチの当たる箇所がズレます。
ウマからの位置だと、男弦がウマから遠く、女弦が一番ウマに近い位置にバチがあたることになります。
三線の皮の面に叩きつけるイメージでバチを振り、次の弦(下にある弦)にバチをしっかり当てて止めましょう。
爪弾きグセが付いてしまうと、しっかりした音が鳴りませんし、早調子の歌を弾く際にリズムについて来られなくなってしまいます。
しっかりと振ることを意識しましょう。
運指は、慣れるまでは勘所にしっかり当たっているかを目で確認しながら弾きましょう。
はじめは早く弾くことを意識する必要はありません。
ゆっくり勘所を目で確認しながら弾きましょう。
また指の腹で弦を押さえるのではなく、指先で押さえましょう。
面ではなく、点で押さえるイメージです。
そうすると三線の音の輪郭がはっきりします。
ここまで振り返った後、課題曲の「新安里屋ゆんた」の歌持ち(イントロ)から歌パート、また歌持ちに戻りながら三線を弾く稽古をしました。
勘所もしっかりしてきましたね。
音の粒も揃ってきたようです。
来週は、そろそろ歌を唄いながら三線を弾く稽古に入っていきましょう。
通常稽古では、本調子の歌を多めに稽古しました。
「石ぬ屏風節」や「群カ星ゆんた」のように歌のキーの高めの歌や、「越城節」のように低音が多めの歌なども稽古しました。
「鳩間の港」・「さよなら港」も唄いました。
今日の〆の歌は「とぅばらーま」でした。
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