6/29(土)のお稽古

6/29は、いつもの 都島区民センター 会議室5 でした。

夜から雨になるとのことで、湿度の高いムシムシとした天気でした。

今日は6月最後の稽古でした。

早いもので今年も半分が終わりましたね。

残りの半分も頑張って稽古しましょう。

まずは初心者稽古です。

Kさんに繁昌節・鷲ぬ鳥節・川良山節を独唱してもらいました。

時々三線の上の音が低くなるときがあります。

勘所がずれてしまうと、それにつられて唄う声もずれてしまいます。

正確な勘所で三線を弾くように意識しましょう。

今日から私たちの所属する 琉球民謡音楽協会 の『第18回民謡コンクール』が南部総合福祉センターで始まりました。

 

今日は器楽部門(笛・胡弓・太鼓)と三線の新人賞・優秀賞の審査が行われました。

明日は三線の優秀賞・最高賞・大賞の審査が行われます。

 

器楽と三線の新人賞は今日の夕方に発表がありました。

 

私たちの支部からは、器楽の太鼓優秀賞にQさんが挑戦しました。

受験番号は3番、無事合格出来たようです。

おめでとうございます。

ご指導頂いた大工先生、大哲会那覇本部の皆さん、協会の師範・教師の皆様、本当にありがとうございました。

大阪中央支部では、会員を募集しています。

興味がある方はいつでも見学可能です。

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夏至だそうです…6/22(土)のお稽古

6/22は夏至だそうです。

昼の時間が一番長くなるのが夏至と小学校の授業で習った記憶があります。

日沈がだんだん遅くなってきたなと思うことはありますが、今日が一番お昼が長いよ、と言われてもなかなか実感がわきません。

今日の大阪は夕方から雨、余計実感がわかなかったです・・・

(稽古後は雷雲が迫っていたので急いで帰宅しました)

明日も大阪は夕方から雨のようです。

洗濯は午前中に済ませた方がよいかもしれません。

初心者稽古は、Kさんに繁昌節・鷲ぬ鳥節・川良山節を独唱してもらいました。

どうしても歌が三線の手に釣られる箇所があります。

きっちりと音源を聴いて、そらで(暗譜で)唄を唄えるようになれればよいのですが・・・

大和人の我々には普段の生活の中に八重山の唄が流れていないので、唄に慣れていないところはあると思います。

その分音源を繰り返し聴いておくようにすることで、八重山の唄に触れていきながら自然と唄えるようになっていけるようになればと思います。

習うより慣れろ、唄に慣れることが一番大切だと思います。

今日は初心者稽古の時間に2人の方が見学に来られました。

 

お一人は昨年の夏ごろに問い合わせ頂いていたYさんです。

八重山のミュージシャンの唄に触れることが多く、三線もすでに購入されているとの事でした。

嬉しいことに、7月からのお試し稽古に参加されることになりました。

7月からの稽古、楽しみにしています。

よろしくお願いします。

 

もう一方は、図書館に来たところ三線の音がたまたま聞こえてきたとの事で見学に来られたそうです。

以前は那覇に住んでおられたそうで、三線の経験はないとの事でした。

ほぼ毎週都島区民センターで稽古してますので、また時間がある時に覗いてくださいね。

いつでもお待ちしています。

通常稽古は、来週末の民謡コンクールに向けた稽古を行いました。

今年当支部からは太鼓の優秀賞に1名がチャレンジします。

コンクール直前なので太鼓を持ち込んで稽古しました。

リズムも手数も良くなってきましたね。

とても良い調子に仕上がってきたと思いおます。

 

その後「工工四集をはじめから弾く会」も進めました。

前回からの続きで今日は『目出度節』まで唄いました。

コンクールも『目出節』で行けますように・・・

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6/15(土)のお稽古

6/15のお稽古は、いつもの 都島区民センター 会議室5 でした。

全国的に雨模様でしたが、大阪も午前中から雨で荒れた天気となりました。

しかし稽古会場に向かう12時頃は小康状態で、晴れ間も覗く天気でした。

少し暑かったくらいでした。

今日は通常稽古から。

赤馬節~しゅうら節で声出しをして少しゆんたを唄った後に、「工工四集をはじめから弾く会」の続きで、「ぼすぽう節(早調子)」から「真山節(早調子)」までを唄いました。

以前によく歌っていた真栄里節でしたが、久々に唄うとあいまいな個所がありました。

やはり時々振り返ることが大切だと実感しました。

休憩中に天気予報を見ると、16時台の降水量予報が30ミリとなっていたので、急遽15:30頃に稽古を切り上げて会場を後にしました。

お蔭で、何とか大雨に会うこともなく帰宅できました。

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6/08(土)のお稽古

6/08のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日の大阪は曇り空。

大阪はまだ梅雨入りはしていないそうですが、湿度が73%ととても高く、暑くはないのに会場に着いても汗がしばらく止まりませんでした・・・

梅雨の時期は、湿度が高い外に洗濯物を干すより、室内に干してサーキュレータなどで送風して乾かす方が臭いも残らずに良いそうです。

まずは初心者稽古です。

6/2(日)の『ムジークフェストなら』では来場客と三線で「島唄」を唄おうという企画がありました。

(あいにくの雨模様だったので、三線を持って来ていた方もケースから三線を出しづらそうでしたが・・・)

普段の稽古では4のキー(CFC)で島唄を歌っていますが、当日は1のキー(ADA)で唄っていたので、今日の稽古では1のキーで島唄を歌ってみました。

キーが低くなると、高い声は出しやすいですが低い声が出しにくかったかもしれませんね。

 

Kさんには繁昌節・鷲ぬ鳥節・川良山節を独唱してもらいました。

鷲ぬ鳥節では「ぶぃるぱに」の「ぶぃ」の発音もキチンとできており、節回しも良くなってきました。

リズムが早くなる箇所も大分ゆっくりと演奏できるようになってきました。

今日は新しい曲にもチャレンジしました。

通常稽古は、以前稽古していた「はやりうた」を唄ってみました。

前は唄えていた唄もしばらく唄わないと忘れがちです。

時々振り返ってみましょう。

その後、工工四集をはじめから弾く会で布晒節からぼすぽう節(正調)までを唄いました。

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6/01(土)のお稽古

6/01のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。

今日は太鼓を持ち込んで稽古しました。

まずは初心者稽古。

先週初めて大工先生の特別稽古を受けたKさんの稽古です。

今日は三線の左手の構え方を確認しました。

三線の弦を押さえる左手は左ひじから人差し指が一直線に並ぶように構えましょう。

手のひらが手首から下を向いていたり、外に(左に)開いてしまうと、無駄な力が入るため運指がしづらくなります。

「小さく前にならえ」をした左手の人差し指の付け根の関節が膨らんだ箇所に三線の棹を置くイメージで親指は軽く棹に沿えるだけでよいです。

安定させようと親指の指先に力が入ると、運指しづらくなります。

力まずに自然体で構えましょう。

そうすると中位への移動や早調子での運指が楽にできるようになります。

通常稽古では、太鼓を稽古しました。

今年コンクールで太鼓の優秀賞を受験するQさんの課題曲を中心に太鼓を叩きました。

コンクール本番まであと一か月、頑張って稽古していきましょう。

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