10/26(土)のお稽古

今日のお稽古は、久々の 大開福祉センター でした。

ようやく秋らしくなってきました。

少し肌寒くなってきましたが、カーディガンを羽織ると過ごしやすい天気でした。

来週11/3(日)は 八重山うた大哲会 豊中支部 の10周年記念公演が開催されます。

5周年の公演も素晴らしかったので、来週の10周年公演が楽しみです。

豊中支部の皆さん、よろしくお願いします。

今日の稽古は、参加者が少なかったです。

その分、密度の濃い稽古をしました。

今までまったくやったことのない1曲を、何度も繰り返し稽古しました。

聴いたことはある曲ですが、初めてみんなで演奏しました。

口説なので唄の節が掴めていないと唄い辛いですね。

でも繰り返い唄っていくうちに、楽しく歌えたと思います。

新しく決めた課題曲の2曲と、そのちらしの稽古もしました。

こちらも難曲・・・とても難しいです

徐々に節回しに慣れていけたらと思います。

今日は大開での稽古だったので、太鼓を持ち込みました。

太鼓はまずは叩いてみないと、慣れることはありません。

数打つことが大切だと思います。

叩き始めは、気恥ずかしかったりすると思います。

でもリズムが取れてくると、太鼓を叩くのはとても楽しいです。

食わず嫌いと同じく、叩かず嫌いにならずに、機会があれば叩いて欲しいです。

太鼓、とても楽しいですよ!

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興味がある方はいつでも見学可能です。

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10/19(土)のお稽古

10/19のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日はJRで電車事故があり、私の会場への到着が遅れましたが、Kさんが準備をしてくれていたので、助かりました。

ありがとうございました。

今日はKさんの初心者稽古からスタートです。

「鷲ぬ鳥節」で三線の手数が増える箇所でもリズムが乱れにくくなってきましたね。

今日はやってみたいという「与那国ぬ猫小」を稽古しました。

猫小、「まやぐゎー」と読みます。

「まや」は猫です。

「小」は「ぐゎー」と読み、「~ちゃん」という意味です。

親しみを込めた呼称で、「ねこちゃん」という意味になります。

故・登川誠仁さんも皆さんに愛されていたので、「誠小(せいぐゎー)」と呼ばれていましたね。

「与那国ぬ猫小」は八重山民謡の早調子の手始めとして唄うことが多い唄だと思います。

中弦・女弦は「上」・「尺」、「五」・「七」と、人差し指・小指で押さえ、男弦は「乙」・「老」と、人差し指・中指で押さえます。

残りは男弦・中弦・女弦の開放弦で「合」・「四」・「工」です。

運指もトリッキーな運指がないので、慣れればすんなり弾くことが出来ると思います。

この唄で「跳ね」のリズム、「パッカ、パッカ」がつかめたらいいですね。

そして唄の当てが出来ればすんなりと唄える、かも・・・

通常稽古では、11月からの課題曲を決めました。

まずは南極、違う、難曲が2曲上がりました。

人前で唄う機会はあまり多くはない唄ですが、これからの稽古が楽しみになる唄です。

じっくり稽古してきましょう。

うちの支部では、初心者稽古・通常稽古を通して、稽古中に笛を吹きたい唄が歌われた時は自由に吹いてよいことになっています。

今日は私を含め3人が笛を吹きました。

笛は持っている笛によってクセがあります。

笛のクセを理解しながら、唄に合わせていけるように取り組んで行きましょう。

声出しの後、2曲をじっくり唄った後、「工工四集をはじめから弾く会」の続きをやりました。

今日は新民謡が中心となりました。

「新ションカネー」、難しいですが面白いですね。

運指は「多良間ションカネー」によく似ています。

唄う機会の少ない唄なので、唄の当てが難しかったですね。

また唄ってみましょう。

「工工四集をはじめから弾く会」は残すところあと2曲です。

ひと通り唄った後も、繰り返し唄っていきたいと思います。

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10/13(日)のお稽古

10/13のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日の稽古は、通常稽古からでした。

声出しの後、来週の10/20~21に『種子取祭』が行われることにちなんで、「種取節」や「真栄節」など竹富島の唄を歌いました。

『種子取祭』、現地で見てみたいですね。

以前に地方と踊りで稽古したことのある唄について、動画を見ながら振り返ってみました。

なかなか忘れているものですね・・・

何かの機会でお披露目できるように、時々振り返ってみましょうか・・・

新しい演目にもチャレンジしたいですね!

その後、「工工四集をはじめから弾く会」の続きをやりました。

今日は「群ヵ星ゆんた」からスタートです。

「群ヵ星ゆんた」はキーが高い唄ですが、僕が大好きなゆんたの一つです。

しっかり声を出して唄うととても気持ちがいい唄です。

その後「麦ぐるクバーサジラバ」・「山原ゆんた」・「んざとーらゆんた」を唄いました。

工工四集の『ゆんた・ジラバ編』も終わり、いよいよ『新民謡編』に入りました。

今日は「愛の子守唄」から「けーらぬ巻きうた」まで唄いました。

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10/05(土)のお稽古

10/05のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

朝晩は涼くなりましたが、秋というのも名ばかり…

稽古会場に入った後、なかなか汗が治まりませんでした。

(私の体質のせい・・・?)

残暑が長々続いています。

そろそろ秋になってほしいのですが…

今日は初心者稽古からスタートです。

Kさんが参加しました。

声出しで唄った「鷲ぬ鳥節」を独唱してもらいました。

久々の独唱でしたが今までてこずっていた唄の掛けの箇所もしっかり唄えていました。

あとはリズムが課題です。

三線の手数が多い箇所、唄の節回しが細かい箇所でリズムが早くなってしまいます。

メトロノームなどのスマホアプリを使ったりしても良いともいます。

慣れるまでは身体でリズムを取ったりしても大丈夫です。

(人前で唄うときは身体でリズムではなく、リズムは体内で取れるようにしたいです)

音源に合わせてしっかりリズムを取るようにしてください。

その後、川良山節(正調・早調子)も独唱してもらいました。

以前に唄っていた「与那国ぬ猫小」を唄ってみたいとの事で新たな課題曲として取り組みました。

上・尺・五・七と左右に運指しながら、正確に唄を歌っていきましょう。

通常稽古は笛の稽古を中心にしました。

今日吹いたQさんの笛は音程が高めでしたね。

四や工の音は素のままだと高くなってしまいます。

低めに音を取り、七や中の音をしっかり上げて吹くとよいかと思います。

 

その後は過去に演奏した舞踊曲を合わせてみました。

なかなか忘れがち・・・

機会があれば稽古していきましょう。

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