10/29のお稽古は、いつもの 都島区民センター 会議室5 でした。
少しづつ秋らしい気候になってきましたが、駅から会場までの道のりを歩くとやっぱり暑いです。
会場に着くと、「いや〜、暑いですね…」との挨拶でした。
今日も初心者稽古から。
初心者稽古の課題曲の「新安里屋ゆんた」から「芭蕉布」までを稽古しました。
みんなで1番ずつ唄三線を回しながら独唱してもらっています。
普段は工工四(三線の楽譜)を見ながら唄いますが、音源をよく聞くと工工四に書かれていない節回しが見つかったりします。
工工四にない節回しを見つけるのも楽しいものです。
宝探しをするような気持ちで音源を聞いてみるのも面白いと思いますよ!
師匠の歌は音源にこそあるものだと思いますので、しっかりと聴き込むと良いと思います。
通常稽古では、「うやき節」を10番まで唄いました。
なかなか生々しいうたですね。
一揚げの歌も稽古しました。
「引っ越し節」は運指が八まであるので、勘所が難しいですね…
繰り返し稽古していきましょう。
ゆんたは「松金ゆんた」を唄いました。
「まつぃんがねーゆんた」と読みます。
久々に唄うと忘れてしまっている節回しがありました。
音源をしっかりと聞き返し、何度か唄い直して稽古しました。
「与那国小唄」(これも久々でした)を唄ったあと、今日の稽古の締めは与那国の歌「でぃらぶでぃ」を唄いました。
仲の良い三兄弟が漁にでた様子が唄われた歌で、私の大好きな歌の一つです。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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今日は初心者稽古から。
まずは「新安里屋ゆんた」からと言ったところ、「三線の構えが安定しないので、見てほしい」とのこと。
右腕で右足の間に三線の銅を挟んで押さえてもグラつきがちとのこと。
三線は体から握りこぶし1つくらい空けて構えましょう、と一般的には言いますが、右足の根本くらいに置けば安定しやすいと思います。
体から三線が離れすぎると、安定しにくくなります。
右手だけで三線をホールドできる必要はないので、右手に7、左手に3くらいに重みを分散させて構えると良いと思います。
三線を右手で支えることを意識するとバチで爪弾きがちになるとのこと。
バチの持ち方ですが、指先に力をいれて握りこんで持つのではなく、指先を軽く伸ばすように意識するとよいです。
親指と人差し指がCの逆の形になるようになる感じでしょうか。
バチを支える指の位置を少しずらしたり角度を調整すると、爪弾きをしにくくなります。
(文字で書くとなんのことやら…ですが)
焦る必要はないので、ゆっくり稽古していきましょう。
「繁昌節」も「芭蕉布」もきちんと弾けてましたよ。
通常稽古では、ひさびさに三下りの歌を唄いました。
八重山の三下りの歌は「すびぬおーざ」・「世果報節」があります。
沖縄民謡では三下りの唄はたくさんあるのですが、八重山民謡では少ないですね。
二揚げの歌も唄いました。
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10/15のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
昨日から大阪は夏日に逆戻り・・・
今日も最高気温が27℃と、稽古会場でも暑くてエアコンを入れました。
涼しくなったので衣替えをしようかと思ったら暑くなり、来週はまた涼しくなるようです・・・
気温の変化が激しいので、体調管理に気をつけましょう。
今日も初心者稽古からスタートです。
「十九の春」や「なりやまあやぐ」を一人ずつ唄三線を回しながら稽古しました。
「繁昌節」も引き続き稽古しています。
今日は新たに「芭蕉布」を稽古しました。
9月末に終了したNHKの朝ドラ「ちむどんどん」で歌子が唄っていた歌の一つです。
今日は歌は唄わず三線の練習から。
来週は歌も唄っていきましょう。
通常稽古では、以前唄っていた歌の振り返りのあと、ユンタを唄いました。
「網張ぬ目高蟹ゆんた」・「こいなゆんた」・「麦ぐるクバーサジラバ」などを稽古しました。
二揚げの歌も稽古しました。
ひさびさに二揚げの「湊ま(早調子)」を唄って終わりにしました。
二揚げの「湊ま(早調子)」はとっても運指がトリッキーで面白いです!
小指で八や九の勘所に当てるのは難しいですが、また稽古しましょう。
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10/8のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
ようやく秋らしい気候になりましたね。
今日は長袖Tシャツ1枚で会場に向かいました。
歩いている人を見ると、重ね着している人もたくさんいました。
長袖Tシャツ1枚でも、会場に着くと汗だくでなかなか汗が収まりませんでした…
残念ながら、来週はまた暖かくなるようです。
気温の変化で体調を崩さないように気をつけましょう。
稽古は初心者稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
今日は三線の構え方や運指の確認をしました。
右太ももより少し外側に三線の胴を置いて、右手で三線の胴の真ん中あたり置いて外側から挟むように構えましょう。
そうするとバチを弾く位置が胴の半分より歌口側で弾くことができます。
馬に近い位置で弾くと硬い音になるので、胴の半分より歌口側で弾くと良いです。
中の音が低く、上の音が少し高めなになっていたので、上を押さえる時は折り曲げた人差し指を後ろに反らすようにして押さえ、中を押さえる時は遠目の位置に指先を運ぶようにしましょう。
中から上に戻す際はしっかりと人差し指を折り曲げて反らして元の位置に戻しましょう。
通常稽古では、過去に稽古した唄の振り返りをしました。
笛も少し稽古しました。
二揚げの稽古もしています。
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今日は初心者稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」から「繁昌節」まで5曲を稽古しました。
なかなか三線が覚えられないとのこと。
では来週は工工四を見ずに「新安里屋ゆんた」を唄ってみることにしましょう。
三線は頭で考えながら弾くのではなく、反射で弾けるようになると良いです。
普段から、ながら弾きをするのが良い稽古になると思います。
テレビをみながら、あるきながら、何かをしながら三線を弾くと、三線を運指を意識することなく反射で弾けるようになり、三線の運指と唄の節回しが違うような唄でも慣れて弾けると思います。
通常稽古では、笛の稽古の後に「赤また−節」〜「揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
男弦をトゥイーンを揚げられたらかっこいいですよね。
一人でやると揚げれても、複数人でやると自分の三線の音が聞こえにくく、想定外の音になったりします。
何度も繰り返して慣れていきましょう。
早調子の唄を幾つか唄ったあと、「とぅばらーま」を唄って稽古を終わりにしました。
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