今日は通常稽古からスタートです。
声出しの後、以前に稽古していた唄を復習で唄いました。
稽古していた頃は唄えていた唄も時間が経つと忘れがちですね・・・
時々振り返りながら練習していきましょう。
新たな課題曲にも取り組んでいます。
新しい唄に取り込むのは楽しいですが、難しくもあります。
みんなで声を合わせながら、徐々に唄えるようにしていきましょう。
今日は太鼓の稽古もしました。
太鼓を打つことに躊躇すると、太鼓の音が小さくなったり、タイミングがずれたりします。
リズムの表・裏を意識して、叩く時には自信を持って叩きましょう。
※夢中になりすぎて、写真を撮るのを失念してしまいました・・・
各自の課題曲の中で、二揚げの早調子にも取り組んでいます。
早調子の唄に取り込もうとすると、三線を早く弾くことだけに注力しがちです。
早調子は、早く弾くから早調子でありません。
早調子の唄では、三線を弾く手数が多くなります。
手数が多くなった音をいかに正確に、リズミカルに刻むことが出来るかが一番の課題だと思います。
音を正確に弾く為には、三線の構え方・撥の持ち方・撥さばき・運指の仕方など、基礎的な事が出来ているかが重要です。
どれか一つでも欠けていると、正確に音を刻むことは出来ません。
どんな唄でも基礎の上に出来ていると思います。
付いてしまった癖を修正することは中々難しいですが、しっかりと頑張って取り組みましょう。
三線の弾き方の確認をしていると、大阪支部のY先生がご挨拶に来られました。
お隣の大開集会所の和室に、太鼓の稽古に来られたそうです。
うちの支部のメンバーとは、久しぶりの再会でした。
来週の稽古は、お休みとなります。
次回の稽古は、3/2(土) 都島区民センター 会議室5 です。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
2/09のお稽古は、 都島区民センター 会議室5 でした。
今日は全国的に寒さの厳しい1日だったようです。
稽古中に会場の障子を開けてみると、まだ2時過ぎでしたがとても寒かったです。
障子一枚でこんなに外気がさえぎられるなんて、障子ってすごいな!と感じました。
まずは初心者稽古です。
唄と三線の音が違う箇所で、三線に唄が釣られてしまいますね。
唄だけ唄うとキチンと唄えていました。
節回しはできているので、後は三線に釣られないように稽古をしてください。
何度も三線を弾きながら唄う稽古するように心がけてくださいね。
通常稽古では、赤馬節~しゅうら節で声出しをした後、一人ずつ赤馬節を独唱しました。
赤馬節は斉唱で唄うことは多いですが、独唱することは少ない唄です。
独唱してみると、細かな節回しや、音程の違いに気付くことができました。
普段唄えていると思っている唄も、今後は独唱で振り返っていきたいと思います。
今日は先週に行われた総会の話をしながら稽古したので、普段より唄った唄が少なかったですが、各自の新たな課題曲を決めながら声を合わせました。
私からは総会で唄ったゆんたを課題曲にあげました。
今後もしっかり稽古していきましょう。
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2/02(土)~03(日)は私たちの所属する八重山うた大哲会の総会でした。
総会では、唄三線の稽古はもちろん、各支部からの議題を議論したり、講演会を行ったりします。
2/02の午前中は、唄三線の稽古。
大工先生から、唄の中の言葉の意味や唄の背景についてお話を聞きながら稽古を行いました。
お昼休憩の後は、会議形式で各支部の活動報告や色々な議題について話し合いを行いました。
会議の後は、札幌支部の中田先生の講演会です。
今回の講演の演題は『南端(はいばだ)・北端(にすぃばだ)友好の絆 ~沖縄・八重山と北海道を結ぶ~』でした。
沖縄と北海道の友好都市の交流について歴史的背景や交流内容について、お話を聞くことが出来ました。
中田先生、ありがとうございました。
最後に唄われた「とばらーま」もとても聴きごたえがありました。
翌日はゆんたの稽古です。
ゆんたは八重山に伝承される唄のなかで、農作業などを行うときの労働歌のことで、男女掛け合いで唄われます。
大工先生と声を合わせて、たくさんのゆんたを唄いました。
中には唄い慣れていない唄もあり、とても勉強になりました。
大工先生、2日間ありがとうございました。
那覇本部の皆様、大変お世話になりました。
見学のご希望やお問い合わせは、こちらからお願いします。