3/2のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今週末は寒波が来ているようで、大阪でも最高気温が7℃と久々に冷え込みました。
明日以降は気温が上がるようですが、木曜あたりにまた気温が下がるようです。
3月に入りましたが、春はまだもう少し先のようです。
今日は初心者稽古からスタート。
HさんとTさんが参加、先輩メンバーも参加しています。
今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」は独唱をしてもらいました。
Tさんはしっかりと声が出るようになってきましたね。
複数人で歌ってもTさんの声がはっきり分かるくらいに耳に届くようになってきました。
Hさんはバチが爪弾くクセが付いてしまっています。
しっかりと弦をはじき、次の弦で止めておきましょう。
弦をはじいた後に弦からバチを離さないこと。
弾いた後に弦からバチを離すと、爪弾くことになります。
無駄にバチを大振りする必要もありません。
バチを数センチ動かして弦をはじくだけ、はじいた後に次の弦で止めるだけ、ただそれだけです。
きれいに三線の音を鳴すことに注力しましょう。
初心者稽古の途中で、見学の方が来られました。
三線は4年間経験があるとのことで、八重山に移住を計画しているとのことでした。
通常稽古を最後まで見学されました。
通常稽古では、本調子の歌から、ゆんた、一揚げの歌、二揚げの歌を稽古しました。
早調子の歌も稽古しています。
早調子となると、力んでリズムを早めてしまいがちですが、急いで弾く必要はありません。
「パッカ・パッカ」と表の音・裏の音のメリハリを付けて弾きましょう。
バチも大振りする必要はないので、人差し指で爪弾くイメージは持たずに、手首を中心に親指で叩くイメージでバチを振りましょう。
今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
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