今日の稽古はお休みが多く寂しい稽古となしましたが、しっかり真面目に稽古しました。
初心者稽古はTさんとのサシ稽古でスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」と、今回は新たに宮古民謡の「なりやまあやぐ」を稽古しました。
Tさんは「新安里屋ゆんた」は1番から4番まで独唱しました。
三線もしっかり弾けていますし、歌も声楽に合わせて正しく唄えていました。
「一人で唄うと緊張する…」とのことでしたが、なんのなんの、上出来でした。
「十九の春」も歌も三線もきちんと出来ていました。
今回新たに唄った「なりやまあやぐ」は休符が多かったり、宮古特有の「す゜」の発音があったりするので、音源を聴き込んで工工四とにらめっこしながら稽古しましょう。
上や中の勘所が少し高めに当たってしまうことがあるので、運指にも注意しながら稽古していきましょう。
通常稽古も、サシでの稽古でした。
少しゆんたくが多めでしたが、本調子・一揚げ・二揚げの歌を稽古しました。
「真山節(早調子)」も久々に稽古しました。
「真山節(早調子)」は節回しと三線の運指の音が微妙に違っていて、運指が少しトリッキーですが、私の好きな歌の一つです。
今日はゆんたはなしでしたが、来週は唄いたいと思います。
今日の締めの歌は、久々に「とぅばらーま」でした。
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