6/24のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は日中は少し曇っていたこともあり、先週よりも過ごしやすい天気でした。
そして今日・明日は、私達の所属している琉球民謡音楽協会の民謡コンクールが那覇で開催されています。
受験者の皆様、日頃の稽古の成果を発揮されます様、応援しています。
今日も初心者稽古からスタート。
今日はKさんの初心者稽古でした。
初心者稽古と言いながら、後半は八重山民謡をしっかり稽古しています。
「繁昌節〜十岐松」・「鷲ぬ鳥節」・「つぃんだら節〜久場山越路節」・「でんさ節」・「鳩間節」を独唱してもらいました。
声楽の当ても正確です。
支部の稽古では女性も男性も4の本調子のチンダミで稽古をしていますが、そのチンダミでも声をしっかり出せるようになってきました。
この調子で稽古していきましょう。
通常稽古では、声出しの後「あがろーざ節」を男女交互に唄いました。
「あがろーざ節」は八重山に伝わる子守唄です。
八重山では守姉(ムラニ)と呼ばれる子守の姉さんが、農作業を行う親のかわりに子供を預かり子守をしていました。
その子守の様子が唄われた歌です。
ゆんたや笛・新民謡も稽古しています。
二揚げの歌では「安里屋節(早調子)」を稽古しました。
早調子の歌はしっかりとハネて弾きましょう。
タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タとハネずに弾くと、単調になりすぎるし徐々にテンポが早くなってしまいがちです。
しっかりパッカ・パッカ・パッカ・パッカとハネて弾きましょう。
今日の締めの歌は「とぅばらーま」を斉唱で唄いました。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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