6/17のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は最高気温30℃でした。
暑い…会場についてもなかなか汗が止まりませんでした。
今日は初心者稽古からスタート。
「新安里屋ユンタ」から「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を斉唱・独唱しました。
三線のリズムも大分安定してきましたね。
節回しも音源を音源に近い節で唄えるようになってきました。
今日は「芭蕉布」の後に「島唄」にもチャレンジしました。
島唄では弦を押さえる左手の位置が途中で移動します。
人差し指で中の勘所を押さえて弾くので中位と言います。
八重山の民謡でもたくさん中位で弾く歌が出てきますので徐々に慣れていきましょう。
通常稽古では声出しの後にゆんたを唄いました。
ゆんたは労働歌として唄われていて、男女交互に唄います。
労働歌なので三線なしで手拍子のみで唄われることも多いです。
今日はスコットランドからYさんも帰って来ていることもあり、男女同人数で唄うことが出来ました。
早調子の歌も稽古しています。
Kさんは「与那国ぬ猫小節」を稽古しています。
3月に稽古した時に、押さえっぱなしに出来る運指は押さえたままにしましょう、という話をしましたがしっかりと稽古出来ていました。すばらしいです!
Yさんからは「黒島口説」と「夏花」をやりたいとのことで、稽古しました。
ちらしの「さらし節」まで唄いました。
今日の締めの歌は「くいちゃ踊り節」でした。
「くいちゃ踊り節」は早調子の歌ですが、人差し指・中指での運指が中心になるので比較的弾きやすいと思います。
「与那国ぬ猫小節」を稽古中のKさんもチャレンジしてみてはどうでしょう?
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