今日はお休みのメンバーが多く少し寂しかったですが、4月から稽古を開始したYさんと今月からお試し稽古のMさんの稽古からスタートでした。
4月から稽古を始めたYさんは私の同期のQさんと稽古、三線未経験のMさんは私と稽古しました。
Mさんは三線の基本は三線の構え方、バチの持ち方・弾き方、左手の運指の仕方から稽古しました。
三線を買うと小っさなバチが付いて来がちですが、あれは何でなんでしょう?
三線のバチは、ある程度の大きさ・重さがないとしっかり音が出せません。
しっかりと三線を弾くことが出来るバチは3000円前後しますが、販売価格を上げてでもきちんと弾くことが出来るバチを付けて欲しいです。
初心者の方は、バチの振り方につまづきがちかもしれません。
バチは手首を中心に弧を描くように振ります。
弧を描きながらバチを振るので、女弦・中弦・男弦でバチが当たる箇所がズレます。
ズレて当然なのです。
真っ直ぐに同じ位置にバチを当てようとすると、女弦を弾くときに手首を起こして爪弾きをしがちです。
ジャラーンと女弦・中弦・男弦までを一気に弾く感じのバチ運びで弦を弾きましょう。
通常稽古では、本調子・二揚げの歌を稽古しました。
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