今日も初心者稽古からスタート。
初心者稽古では、初心者稽古の課題曲以外に八重山民謡の稽古も始めているので、徐々に八重山民謡にシフトして行けたら良いな、と思っています。
今日は八重山民謡の歌では「繁昌節〜十岐松節」・「つぃんだら節〜久場山越路節」・「鷲ぬ鳥節」を稽古しました。
繁昌節は文句なし!
十岐松節は徐々に運指のメリハリがスムーズにできるようになって来たと思います。
つぃんだら節は節回しは全く問題ありませんでした。
後は音源を聴き込んで、工工四(楽譜)に現せない微妙なタイミングをつかむと良いと思います。
鷲ぬ鳥節は、後半は問題なしでとても良い感じに唄えていました。
前半の声切りまでの1節は、歌の当てが複雑な箇所が多いですね。
音源と一緒に唄う自主稽古をすると歌の当てを掴みやすくなります。
慣れるまでは、工工四を見ずに耳から入ってくる音源に合わせて唄ってみると良いと思います。
一定のリズムをキープしながら、歌を乗せていく感じを掴んでもらえたらと思います。
続いて通常稽古です。
今日も初心者稽古のKさんが参加です。
声出し後に数曲唄ってから、ゆんたを稽古しました。
ゆんたは農作業などを唄う際に唄われた労働歌です。
うちの支部の稽古では三線を弾きながら唄っていますが、手拍子で唄っても大丈夫ですよ。
早調子の歌も稽古しています。
早調子といってもそんなに運指が忙しくない歌もありますので、弾きやすそうな歌からチャレンジしてみましょう。
二揚げの歌も稽古しました。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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