12/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
大阪もようやく冬らしい気温になってきましたね。
ただ電車も暖房が入り、駅まで歩いて電車に乗るととてつもなく暑いです・・・
外の気温が寒いのでダウンを着て会場に向かいましたが、電車も暑いし移動で代謝が上がるので、結局稽古会場につくと汗だく・・・
電車での暖房、止めるか緩くして頂きたいです。
初心者稽古からスタートです。
先週末の合同稽古に参加したKさん、初めての合同稽古やその後のライブもとても楽しかったようです。
色々な人の歌を聞いたのも面白かったし、大工先生が面授メンバーのレベルに合わせて指導されるのも勉強になったそうです。
特に斉唱の時に歌ったゆんた(労働歌)が楽しかったとのこと。
ゆんたで声を合わせるのは楽しいですね。
僕もゆんたは大好きです!
今日は新たに「島唄」にチャレンジしました。
歌持ち(イントロ)から少し歌った後に三線の運指が、中位(中弦の中の音を中指で弾きます)になります。
今まではずっと左手は三線の歌口付近に置く歌を唄っていましたが、「島唄」では手の位置をずらして弾きます。
八重山の民謡でも、左手の運指の位置をずらして弾く歌がたくさん出てきます。
弾きなれないと難しいですが、徐々になれていきましょう。
通常稽古では、声出しの後「赤また節〜揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
本調子で「赤また節」を唄った後に男弦(うーじる)をトゥイーンと本調子から一揚に上げます。
男弦をGの音(なんですかね?)に揚げます。
僕はチューナーも見ないので、なんの音に合わせるのかあまり意識してません。
しっくりくる音に合わるだけです。
スタッと音が合うと気持ちいいですね。
今日はチンダミを変えた後に、「合ってないからやり直し」でもう一度「赤また節」の歌持ちからやり直し、でキレイに合いましたね。
集中力が大事です。
ゆんたも稽古しました。
先週末の合同稽古で唄わなかった「多良間ゆんた」・「郡カ星ゆんた」・「山原ゆんた」も唄いました。
「郡カ星ゆんた」はキーが高く、血管が切れそうになります…
でもゆんたはとっても楽しいです。
三線を弾かなくても大丈夫ですので、歌を合わせて唄うことをみんなで楽しめれば良いと思います。
その後は合同稽古で唄った二揚げの歌を振り返りました。
今回の合同稽古の二揚げの歌は、民謡コンクールの課題曲になっている歌が多かったですね。
最後は「けーらぬ巻うた」を唄いました。
「けーらぬ巻うた」の七の音は少し高めに取るとしっくりきます。(三下りの感じでしょうか)
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