9/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は寅の日だそうです。
寅の日は財布の新調によい日柄だそうです。
この日に財布を買えば、出ていったお金もすぐ戻ってくる、とのこと。
その反面、「出たものも戻ってくる」という意味合いで婚姻関係には不向きな日だそうです。
たまたま調べてみて初めて知りました。
世の中知らないことだらけですね・・・
今日は初心者稽古から。
今日の初心者の参加メンバーはKさんでした。
いつもどおり先輩メンバーも参加しています。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
Kさんにはどの唄も独唱してもらいました。
三線も唄の節回しもきちんとできていました。
「繁昌節」も引き続き稽古しています。
高めの尺など、たくさんの打音が出てきて苦戦していますね・・・
弾いている最中に親指が竿からはずれて浮いたり、押さえようとすると力が入りすぎて親指が痛くなったりするとのこと。
僕は親指の指先が痛くなる経験はあまりありませんが、おそらく親指の指先に力が入りすぎているのだと思います。
親指を三線の竿に当てますが、当てるのは指先ではなく指の腹を三線の竿の乳袋の下に軽く当てます。
親指に力を入れるのではなく、三線の弦を押さえる指先を振り下ろす際に力を入れましょう。
指先で竿を叩く感覚です。
親指を軸に、弦を押さえる指先とで竿を挟む感覚です。
勘所をめがけてしっかり力を入れて振り下ろす癖をつけましょう。
だいぶ感覚が掴めてきているように思います。
この調子で稽古していきましょう。
通常稽古では、9/24に開催される 琉球民謡音楽協会 主催の藝能祭の演目を多めに稽古しました。
笛やゆんたもしっかり稽古しています。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
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