9/3のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
台風11号の影響か、大阪も突然の雨に見舞われたり、天気が不安定でした。
湿度が高く、とても蒸し暑い大阪でした。
新陳代謝の活発な私は、会場に着くまでに汗だくでした・・・
毎度毎度ですね…
今日も初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」は一人ずつ唄三線を回しながら独唱してもらっています。
来週は「なりやまあやぐ」の独唱を始めたいと思います。
とても楽しみです!
稽古中も工工四を見るだけでなく、他の人の運指やバチさばきを見るようになってきました。
うちの支部では、初心者稽古も支部メンバー全員に参加するようお願いしています。
先輩の演奏や唄をよく見てよく聞いて、良いところを真似してください。
今日は「繁昌節」に時間をかけて稽古しました。
上の打音から尺の勘所を押さえる際に、上を押さえた際に手のひらを三線の棹側に振るようにして尺の勘所を押さえられる位置に小指を構えておきましょう。
次の音がどの音かを常に意識しながら運指の準備をしておくと、スムーズに運指ができるようになります。
今日は歌持ち(イントロ)から1番の唄までを繰り返し稽古しました。
打音が多く、高めの尺も登場するので運指が難しいですね。
またアップテンポの歌なので、パッカパッカとバチでの裏の音を少し遅らせてリズムを取ります。
ここで慣れておくと、今後稽古していく早調子の唄にも慣れていけると思います。
なかなか難しいですが、それぞれのペースで稽古していきましょう。
その後は通常稽古です。
声出しを始めようとすると、初心者稽古メンバーが戻ってきました。
大雨が降っているので、しばらく見学させてくださいとのこと。
全然OKです!
初心者稽古の後に残ってもらっても全然大丈夫です。
「赤馬節〜しゅうら節」や「かじゃでぃ風節」、「盛え栄え」を聞いてもらいました。
笛の稽古もしています。
笛を吹く際は、耳から聞こえる音に笛の音を調整して合わせることに集中しましょう。
早い曲では、運指で追いつくのが難しいです。
私はスマホの再生ソフトでテンポを遅くして再生しながら運指の練習をしていました。
個人での稽古の仕方は色々と工夫できると思いますので、自分にあった方法で稽古してみてください。
ゆんたも少し稽古しました。
今日の稽古でもお伝えしましたが、来週9/7(木)18:20から、石垣島で「とぅばらーま大会」が開催されます。
「とぅばらーま大会」はその年に一番上手に八重山民謡の代表曲である「とぅばらーま」を歌う人を決める大会です。
今年もいしがきサンサンラジオでの配信があるようです。
いしがきサンサンラジオの配信URLはまだ開示されていないようですが、石垣市民会館のYouTubeチャネルのURLが公開されていました。
2022年9月8日(木)18:20から開催されますので、興味のある方は見てみてください。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。