今日も初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
途中で三線の運指を確認しました。
肘は小さく前にならえをする感じで、内側に入りすぎないこと。
肘から人差し指までを軸にして、まっすぐにすること。
高めの尺を押さえる際は、軸を肘から親指に切り替え、軸から手のひらの角度を開きながら小指を振るように尺の勘所を押さえること。
手のひらを開くのが難しいかもしれませんが、指先で勘所を押さえなくてもいいので、肘から親指までを軸にして、手のひらを振る稽古をしてみてください。
肘が内側に入りがちなので、脇から肘までを少し開いてみると良いと思います。
ちょっと時間をオーバーしましたが、来週も引き続き稽古しましょう。
通常稽古では、9/24に開催される琉球民謡音楽協会の藝能祭の演目の稽古をしました。
笛の稽古もしています。
笛を吹く際は、しっかりと唄三線を聞きながら、その音に笛の音を合わせることに注力しましょう。
耳から聞こえた音に合わせる。
唄を歌う際も、耳から聞こえる三線の音に合わせて唄を歌う必要があります。
笛も同じです。
耳から聞こえた唄三線に反応して、笛の音を合わせられるように、敏感に反応できるようにできるよう、耳を鍛えていければよいですね。
チューナーは早めに卒業してほしいです。
それが始めの一歩だと思います。
今日は「とぅばらーま」・「六調節」を歌って終わりにしました。
「とぅばらーま」といえば、明日8/28は「とぅばらーま大会」の歌唱の部の予備審査が石垣島の市民会館中ホールで行われるそうです。
本審査は、9/8(木)午後6時20分から新栄公園で行われます。
今から楽しみですね。
今日は大阪で「なにわ淀川花火大会」が3年ぶりに行われました。
久々の花火大会、とてもきれいでした!
写真がきれいに取れたので、アップします。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
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