7/16のお稽古は、都島区民センター 会議室1 でした。
いつもの部屋と違い、少し狭めの会議室です。
全国的に荒れそうなお天気とのことで、警戒しながら稽古に向かったのですが、会場に着く前に少し雨に降られた程度でなんとがやり過ごすことができました。
今日は初心者稽古から…の予定でしたが、皆さんお忙しいようで、今日の初心者稽古は開催直前で中止となりました…
んんん、残念…
当支部では初心者稽古にも支部メンバー全員参加としています。
13時には通常稽古メンバーが全員揃っていたので、気持ちを切り替え通常稽古スタートです。
声出しの後、大浦越路節や小浜節と通常は二揚げで唄う歌を本調子で歌いました。
小浜節は二揚げで歌うよりかなり歌のキーが低く感じますね。
普段歌っている歌が、調子が変わるだけで知らない歌になるような感覚です。
二揚げで歌う時は高いキーを稽古する感じですが、本調子で唄うと低い声を出す稽古になると思います。
今後も時々やってみましょう。
ゆんたも稽古しました。
僕的には「慶田盛ぬくんちぇーま」が面白かったです。
声を尺に上げる箇所がなにげに難しい…
気になる箇所は工工四に赤字を入れて意識できるようにしています。
自然に歌えるようになりたいものです。
笛も引き続き稽古しています。
コンクール課題曲も稽古していますが、9月の芸能祭に向けた稽古もはじめました。
演目が早く決まるとありがたいです。
今日は三下がりの「すびぬおーざ」も歌いました。
三線の七の勘所は本調子の七より高めに取りましょう。
「けーらぬ巻うた」も同じような七の勘所では、と思います。
二揚げの歌も稽古しました。
朝ドラ「ちむどんどん」でお馴染み(?)の「月ぬ美しゃ」も稽古しました。
「月ぬ美しゃ十日三日 美童美しゃ十七つ」
月が美しいのは13夜、乙女が美しいのは十七・八という、今のご時世では、微妙な歌詞ではあります。
若さこそ美、だったのでしょうね。
二揚げでは早調子も引き続き稽古しています。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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