今日は初心者稽古からスタートです。
Kさんに続いてMさんもバチを新調しました。
少し大きめのバチでしたね。
バチの形を見ると、あまり寝かせずに立て気味に持つと弦に当たりやすそうでした。
慣れるまで持ち方を意識しながら弾くようにしましょう。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」を斉唱・独唱で稽古しました。
初心者稽古をしていると、入り口から顔を覗かせる方がいました。
三線の音が聞こえたのでと見学に来られました。
コロナ禍で換気のために入り口は開けっ放しで稽古していたので、耳に入ったようです。
通常稽古では声出しの後、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」の本調子から一揚へチンダミ(調弦)を変える稽古をしました。
本調子から男弦をくぃーんと上げて一揚にチンダミします。
なかなかきちんと合わせるのは難しいですが、スリリングで楽しいです。
笛の稽古では、新人賞の課題曲「新安里屋ユンタ」・「つぃんだら節」、最高賞の課題曲「揚古見ぬ浦」・「小浜節」の稽古をしました。
みんなで吹いた後に独奏しました。
笛を吹く際に、歌の声出しのタイミングで息継ぎをしがちです。
息継ぎのタイミングをずらして、声出し前から声出しからしばらくは笛の音が続くように吹くことを意識しましょう。
ゆんたや二揚げの歌も稽古しました。
今日の締めの歌は「けーらぬ巻うた」でした。
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