声出しから本調子の唄の斉唱・ゆんた(八重山の労働歌)の後、笛を稽古しました。
コンクールの音源に合わせて参加メンバー全員で笛を吹きました。
私以外のメンバー全員が笛を独奏しました。
各自の課題曲の独唱もしました。
二揚げの早調子の唄で五・七・八と運指が左右に忙しく動く唄があります。
運指が早い唄は三線の弦を押さえる左手を歌口側に固定してしまうと運指が追いつきません。
左手を自由に動かせるようにする必要があります。
そのためには右手で三線の胴をしっかりと固定しましょう。
三線の重みを右手で7割、左手で3割くらいに分散する感じでしょうか?
左手に掛かる負荷を軽くすると、運指が楽になります。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。