7/31のお稽古は、大開福祉センターでした。
日に日に暑さが増してきますね。
3分ほど歩くと到着できる会場なのですが、到着してからしばらく汗が止まりません。
脱水症状にならないよう、水分補給をしっかりしながら稽古しましょう。
声出しの後、「しゅんさーみ」〜「稲摺り節」を稽古しました。
「稲摺り節」では運指が右に左に動いて忙しい唄です。
運指を楽にするには、ギリギリ上を押さえられる位置に左手を構え、尺に指を動かす時だけ手を右に振るよいと思います。
普通に上位に構えると運指が難しくなるので、運指も省エネしながら弾くと良いと思います。
ゆんたでは「網張ぬ目高蟹ゆんた」を稽古しました。
Yさんが「声楽で下老が出てくるのですが」との意見が出ました。
今まで老として歌っていた気がしますが、確認すると先生の音源も下老(四と同じ?)で歌っていました。
「親廻りゆんた」でも下老が出てきますね。これも四と同じ?
下げすぎないよう意識して歌うよう注意しながら稽古をしました。
Qさんは「真似節」を独唱しました。
三線の尺の勘所を少し高目に取ると良いようでした。
三下りの唄も稽古しました。
三下りでは七の音を高めに取るように注意しましょう。
二揚げの唄も稽古しました。
「古見ぬ浦節」では久々に笛を吹きましたが、下老から四が難しいです・・・
下老は高めに笛を向こうに回し四は低めに手前に回して調整する必要があります。
なかなか慣れないです・・・
Yさんは「小浜節」を独唱しました。
声楽の運びはとても良くなってきました。
勘所で五を少し低めに、七を高めに取るとしっくり来ると思います。
「六調節」も稽古しました。
8/2から大阪も緊急事態宣言下となるようです。
まだ都島区民センターからは会場の利用についての連絡はありません。
会場利用がNGとなった場合は、別の会場を探して感染予防対策を行いながら稽古したいと思います。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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