7/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今週は雨の降る日が多かった大阪ですが、今日はギリギリの曇り空でなんとか雨に振られずに過ごすことができました。
それでもやはりコロナウィルスの影響で、会場を利用している方は残念ながらまだまだ少なかったです。
普段は金管楽器の演奏や合唱の声が聴こえたり、ダンスを踊るグループがいたりとにぎやかなのですが、今日も静かな会場でした。
早く元の賑わいが戻ればいいのですが、難しい状況が続いています。
今日も感染予防に努め、消毒・換気をしながら稽古しました。
声出しのあと、本調子の唄を中心に稽古しました。
ゆんたでは「こいなゆんた」と「んざとーらゆんた」を唄いました。
「こいなゆんた」では尺の勘所の高低に気をつけながら稽古しました。
「んざとーらゆんた」はあまり歌っていなかった唄なので新鮮でしたね。
今後も繰り返し歌っていきましょう。
笛の稽古も行いました。
笛の音が下の音から1オクターブ上に上がる箇所をスムーズに吹けるとかっこいいですね。
二揚げの唄も稽古しました。
「大浦越路節」は五七八九の勘所に正しく当てるのが難しいですね…
まずは七の勘所に正確に当て、八・九と徐々に合わせて行きましょう。
「小浜節」はYさんが独唱しました。
「ばくさーでぃ」の箇所は朗々とした響きがあり、聴いていて心地よかったです。
次第下げの箇所をゆっくりと回しながら下げていく感じに気をつけながら歌っていくと良い感じになると思います。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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