今日は初心者稽古からスタート。
鷲ぬ鳥節で声出しの後、川良山節を稽古しました。
正調では尺の勘所か少し低めでしたが、早調子ではキチンと当たっていました。
「ういなか」の「な」は正調でも早調子でも四の音に釣られていました。
「な」は上の音で当てた後に四の音に降ろしましょう。
間違った癖がついている時は、同じ個所を繰り返し唄い正しい音の並びを身に付けましょう。
通常稽古では、一揚げの唄を唄いました。
一揚げは「唐ちんだみ」とも呼ばれていて、沖縄や八重山とも少し違った音色になります。
「唐」とあるように中国っぽい感じがしますね。
男弦の開放弦の音の1オクターブ上が女弦の六になります。
独特の音色なので慣れるまで大変ですが、演奏していて楽しい唄が多いのでしっかりと稽古していきましょう。
各自で決めた課題曲も良くなってきました。
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