お盆の明けた大阪、今日もとても暑い一日でした。
近年36℃を超えることも多くなってきており、「慣れてきた」との声もありました。
今日はお休みのメンバーが多かったので、通常稽古からスタートです。
以前に稽古していた唄を数曲歌った後、藝能祭の演目を練習しました。
「渡りぞう~瀧落菅撹」も練習しました。
高い音に移る時に正確な勘所に移動するのがなかなか難しいですね。
何度か回数を重ねていくと徐々に勘所に近くなってきたと思います。
時々稽古してみましょう。
その後は各自の課題曲を稽古しました。
今回の課題曲は、節回しが難しい唄や早調子で歌詞を当てながら唄うのか難しい唄が多いですが、繰り返し稽古していきましょう。
その後「工工四集をはじめから弾く会」。
ただいま「ゆんた編」に入っています。
「うるずぃんの前ぬ渡ジラバ」から「古見ぬ浦ぬブナレーマゆんた(とーすぃ)」までを稽古しました。
唄いなれていない唄も多いので、音源を確認しながら稽古しています。
ゆんたの稽古中に床の1点を見つめるメンバー・・・
視線の先を見てみると、小さく黒いあいつが・・・
Gです。
殺生は嫌いなので、窓際の障子戸を開け息を吹きかけて外に誘導、すかさず障子戸を閉め、シャットアウトすることに成功しました。
しかし・・・
稽古後に三線ケースを持ち上げると、Gが再登場!
「I'll be back!」?ターミネータか?恐るべしG・・・
移動式テーブルにGがいることを確認し、そのテーブルの荷物を移し、テーブルごと会場の隅まで隔離。
その隙になんとか後片付けを済ませることが出来ました。
3億年前から生息しているG、我々人類から見れば大先輩ですが、お手柔らかにお願いしたいです。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
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