8/10の稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪の最高気温は 37.2℃ だったようです。
本当に暑かったですね。
会場についてもなかなか汗が止まりませんでした。
Kさんは自転車で稽古に行こうとしたそうですが、あまりの暑さで自転車をあきらめ、バスで稽古に来たそうです。
会場に着くと、区民センターの方がエアコンを入れておいてくれたようです。
25℃に設定されていました。
涼しくなっていて、とてもありがたかったです。
先週は忘れていましたが、大阪中央支部はこの八月で満3周年を迎え、4年目に入りました。
まだまだ小さな支部ですが、山椒の心意気「山椒は小粒でもぴりりと辛い」で頑張って行きましょう!
まずは初心者稽古から。
鷲ぬ鳥節では三線の手が多くなるとリズムが早くなってしまします。
息が続かないのも原因の一つなのかもしれませんね。
途中で息をついでも良いので、息を継ぐ箇所を固定してはどうでしょう?
息に余裕が出ると、リズムがキープできるかもしれません。
川良山節の独唱は、三線の手に唄もつられずに、きちんと唄えていましたね。
川良山節やくいぬぱな節では尺の勘所は高めになります。
上から尺の勘所は急いで運指しなければなりませんが、老から尺に音が移る時は左手を次の尺の勘所を押さえるために先に尺が抑えられる位置に移動させておくと運指が楽になります。
次の音を意識した運指が出来ると早い唄を弾くのが楽になります。
運指がスムーズに運べると、見た目もとてもきれいになります。
次回はでんさ節の独唱を聴かせてくださいね。
通常稽古では、9/7に開催される芸能祭の演目の稽古を中心に唄いました。
その後「無蔵念仏節」と「念仏口説」を唄いました。
お盆に先祖をお迎えするために唄う歌なので、稽古できるのはお盆までになります。
うちの稽古では今週までですね。
以前には旧暦の7月が2か月続く年もあり、その年はたくさん稽古出来ましたが、今年は2回でおしまいになります。
お盆が終わるまで各自でしっかりと稽古しましょう。
各自の課題曲も稽古しました。
今日は第31回なにわ淀川花火大会でした。
平成に入ってから続いている花火大会です。
私は平成元年から関西在住なので、なじみのある花火大会です。
稽古が終わって戻ると、去年はたくさんの人で居住地の最寄駅周辺は大変混雑していましたが、今年は気温の上昇のせい(?)なのか、あまり混雑で不自由な思いをすることなく帰宅できました。
花火開始の2時間も前から会場に移動する人々が沢山いました。
同じ電車に乗っていたあのちびっこ達は花火が終わるまで体力・気力が持つのかな・・・
テレビ大阪では天神祭りやなにわ淀川花火大会の花火も中継してるので、しんどい人はテレビ中継で楽しんでも良いかと思います。
(某沖縄居酒屋のMさんはテレビ中継をスマホで撮り、「うちの店でも見れるで!」ってやってました。)
ちなみに横の画像はYahoo!ニュースの画像です。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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