今日は用事のある方が多く、参加者は3名とこじんまりとした稽古となりました。
初心者稽古はKさんが参加しました。
繁昌節では左手を左右に振りながら高めの尺から上への勘所がしっかりと弾けていました。
左手の位置が三線の乳袋の下に固定されてしまうと、高めの尺や八の音に当てにくくなります。
親指を支点に正しい勘所に左手首を振れているので、きれいな運指が出来ていました。
高めの尺から戻るときに正確に上の勘所に当てるのは難しいですが、今の調子で稽古していきましょう。
鷲ぬ鳥節の節回しも整ってきていました。
今日は先週Yくんからリクエストのあった新たな曲にも取り組みました。
新民謡も面白いですね。
歌詞によって唄の当てが変わったりとなかなか難かしい唄ですが、みなさん自主練をキチンとしてこられたので6番まで声を合わせることが出来ました。
唄の節々の細かなニュアンスは工工四では書き表せないところもあります。
音源をしっかり聞きこんで稽古に当たりましょう。
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