6/30~7/01は、私たちの所属する 琉球民謡音楽協会 の 第17回 民謡コンクールでした。
今回の会場は 南部総合福祉センター といつもより少し遠い会場でした。
コンクール受験メンバー4名と私の計5名だったので、レンタカーを借りて望みました。
レンタカーの手配と運転を務めたYくん、新人賞を受験する中、本当にありがとうございました。
コンクールは6/30(土)からですが、直前レッスンを受けるために前日の金曜入りします。
八重山うた大哲会では、受験の前日にコンクールに向けた直前レッスンを受けることができます。
担当するのは、大哲会で琉球民謡音楽協会の教師・師範の取得した方々です。
コンクール前に緊張感をもって直前レッスンを受け、翌日の本番に臨みます。
そしていよいよ6/30(土)、コンクール本番です。
今回のコンクール初日は器楽からスタートです。
うちの支部からは、器楽:笛の新人賞・優秀賞をそれぞれ1名ずつ受験しました。
※写真は本番直前のリハーサル。本番では、撮影・録音・録画禁止です。
器楽:笛では新人賞のNさん、優秀賞のOさんが受験しました。
うちの支部には笛を指導できる教師はいませんが、唄三線を助奏するのが笛なので、三線を弾き唄う側からの笛はこうあって欲しいという観点で指導させてもらいました。
器楽の後、唄三線の新人賞が始まります。
新人賞の最中、器楽の発表がありました。
新人賞のNさん、優秀賞のOさん、ともに合格です(ともに受験番号:2)。
おめでとうございます。
唄三線:新人賞には、うちの支部からはYくんが受験します。
受験番号は57番、出番は16時前です。
風は強いですが、まだ雨は大丈夫そうなので、外で声出しをしました。
テンポも音程もとてもよい感じでした。
初めてのコンクールということで、舞台袖で付き添わせてもらいました。
新人賞は同じ時間帯に大哲会の岡山や大東のメンバーもいました。
緊張しているメンバー以上に、実は僕の方が緊張していました・・・
みんな立派に唄えてましたよ!
Yくんもしっかりと声も出ていて、三線も力強く弾けていたと思います。
初めてのコンクールということで、舞台袖で付き添わせてもらいました。
新人賞は同じ時間帯に大哲会の岡山や大東のメンバーもいました。
緊張しているメンバー以上に、実は僕の方が緊張していました・・・
みんな立派に唄えてましたよ!
Yくんもしっかりと声も出ていて、三線も力強く弾けていたと思います。
そして優秀賞の受験の途中で、新人賞の発表がありました。
Yくん、57番、合格です。
本当におめでとうございます!!
その頃、私は首里の教室に戻り、優秀賞・最高賞の直前レッスンを担当させてもらいました。
その後、大賞の直前レッスンです。
うちの支部からは、Qさんが大賞受験です。
大哲会の会長の幸太さんから指導を受けます。
台風7号で外は大嵐でしたが、直前レッスンでは嵐に負けないくらい、熱の入った指導が行われました。
翌日、コンクール2日目の7/1は優秀賞からスタートです。
台風を考慮し、県外者を先に受験させるとのお話もありましたが、今回の台風はゆっくりと進む様だったので、通常通りの進行でコンクールが継続されました。
ただ台風がこの後どのように台風が進むのか影響を考慮して、休憩時間を短縮しながら少しずつ前倒しでコンクールは進行されました。
コンクールの最後に行われる大賞は、予定時刻より30分ほど早く開始されました。
大賞を受験するうちの支部のQさんは受験番号:1番、トップバッターです。
舞台袖で付き添いましたが、あまり緊張はない様子でした。
いつも通りしっかりと演奏できていました。
そして16時からは優秀賞・最高賞・大賞の合格発表です。
講評では、勘所の甘さが指摘されていました。
勘所はしっかり押さえられると、唄も唄いやすくなるので、注意しておきたいですね。
そして、いよいよ発表です。
大賞、1番、ありました!
興奮のあまり、Qさんの肩を4発もはたいてしまいました・・・
みなさん合格おめでとうございます。
2016年8月の支部立ち上げから初めてのコンクール受験でしたが、全員合格できとてもうれしく思うとともに、「ほっ」としたというのが本心です。
無事に終えられて、本当によかったです。
これからも頑張って指導していきますので、皆様よろしくお願いします。
ご指導頂いた大工先生、突然の台風の中いろいろと調整頂いた事務局の藤原さん、協会の師範・教師の皆様、本当にありがとうございました。
※写真は大阪支部:小西代表から頂いた打ち上げの写真と、翌日桜坂近辺にいた可愛い猫様の写真です。