5/12(土)のお稽古は、いつもの 都島区民センター 会議室5 でした。
今日は天気も良く、日中に出歩くと汗ばむような良い天気でした。
ホームページにもUPしましたが、八重山うた大哲会に新たな支部が2つ立ち上がりました。
藤川さんが支部長の 東京あらかわ支部 、石澤さんが支部長の 多摩支部 です。
兄弟支部が増えることは、とてもうれしい事です。
お近くの方で三線にご興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。
まずは初心者稽古です。
3月から稽古されているKさんは初心者課題曲の4曲を独唱しました。
大阪中央支部では、初心者稽古から本調子は4のキーで稽古しています。
女性にはすこし高めのキーです。
今日のKさんは工より上の音を裏声を使いながら稽古されました。
「家ではきちんと高い音も唄えてるんです」と悔しがっていましたが、きちんと裏声を駆使して唄えていましたよ。
その調子で唄っていくと、裏声もしっかりと太く出せるようになると思います。
Hさんは八重山民謡2曲を独唱しました。
繁昌節は勘所も節回しも問題なしでした。
先週指摘された節回しもしっかり唄えていました。
鷲ぬ鳥節は中舌音(ぶぃ・すぃ・るぃ等)がでてきます。八重山民謡特有の発音です。
慣れないと唄いづらいかもしれませんが、意識しておくと徐々に発音できるようになってきますので、何度も声を出して唄ってみましょう。
通常稽古では、6/30・7/1に迫った琉球民謡音楽協会のコンクールに向け稽古しました。
今日の稽古から本番と同様の立ち居振る舞いも含めての演奏に取り組みました。
緊張しますね・・・演奏する方も緊張すると思いますが、聞いている方もとっても緊張しました・・・
緊張する環境の中での演奏を重ねていくと、本番で自分をコントロールすることが出来るようになってくると思います。
緊張に完全に慣れることはないと思いますが、本番まではこの稽古を続けていきましょう。
僕も最後に独唱させてもらいます。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。