2/11(日)に私たちの師匠:大工哲弘のコンサート 琉球弧を渡る風 「南島唄会2018」 が開催されました。会場は芦原橋の大阪人権博物館 リバティーホール でした。
八重山うた大哲会からは大阪・豊中・大阪中央の3支部合同でオープニングアクトを務めさせて頂きました。
リハーサル時の写真です。
コンサートは二部構成で16時開演でした。
オープニングアクトは、ゆんたから始まり三線で2曲を演奏しました。
緊張でリハーサルの時より少しテンポが早くなってしまいましたが、なんとか役目を果たす事が出来ました。
続いていつもお世話になっている「三線工房きよむら」の清村斉さんによる宮古民謡です。
朗々と唄う「多良間シュンカニ」は本当に素晴らしかったです。
「漲水ぬクイチャー」では大哲会の有志メンバーで踊らせて頂きました。とても楽しかったです。
一部の最後は大工先生・苗子さん(唄・琴)、八重山うた大哲会 大阪支部の石川さん(笛)による八重山民謡でした。
大工先生の大阪でのコンサートは久しぶりなので、ステージ脇でじっくりと聞かせて頂きました。
その後は大工先生とちんどん通信社さんとのコラボでした。
「道頓堀行進曲」や「河内音頭」など大阪にちなんだ演目もたくさん聴くことが出来ました。
その中でも大工先生と苗子さんによる「浪花恋しぐれ」が素晴らしかったです。
まさに熱唱!絶唱!でした。
エンディングは、出演者全員で「新安里屋ゆんた」を唄いました。
その後のアンコールでは、大工先生の「とぅばらーま」を聴くことが出来ました。
大工先生、とても貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
またこのような素晴らしい企画を主催されたオフノートの神谷一義さん、ステージを支えて下さったスタフの皆さん、本当にありがとうございました。