6/17のお稽古は 都島区民センター 会議室4でした。
昨年秋に一度使わせて頂き、今回2度目の部屋でした。
とても広い部屋なので、半分でも余るくらいの広さです。
初心者稽古は、4月からのメンバーと6月からのメンバーで2手に分かれて稽古を始めました。
今月から参加されているTさんは、三線工房きよむらさんで三線を注文したとの事、月曜日には仕上がりそうとのことです。楽しみですね!
稽古の途中で、4月からの稽古を始めたT夫妻チームで新安里屋ゆんたの独唱が始まりました。面白そうなので、みんなで集まり聴きました。
ひとりで唄うのは緊張しますが、良い勉強になったようです。
先輩メンバーの唄い方や撥さばきを見ながら「手が自然に動いてる」との話が出ていました。
今は意識して動かしている右手・左手も稽古を積むと自然と出来るようになるので安心して取り組んでくださいね。
通常稽古では、近畿八重山郷友会の総会・懇親会での演目の稽古の後、笛の稽古と過去に取り組んだ演目のおさらいを行いました。
笛を吹いていると、笛を吹くことだけに必死になりがちですが、吹いている音程が三線の音程と合っているかを意識しながら笛を吹いてください。
合ってなければ、笛を回したり、顎の位置を変えたりしながら、笛に入る息の角度を調整してください。それで音程の調整が出来ます。
音程を意識することで、正確な笛の音を出せるようになると思います。
三線の演目のおさらいでは、半年ほど前に稽古していた演目を振り返りました。
稽古当時はできていた演目でも時間を空けると、唄の感覚を忘れがちになるものです。
時には振り返りながら稽古していきましょう。
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