今日のお稽古は 都島区民センター 会議室1 でした。
今日は都合により2名が欠席でした。
リフレッシュできましたか?どちらも良い天気だったら幸いです。
まずは、お試し稽古のTさんと、T夫妻とYさんでの初心者稽古です。
T夫妻とYさんの稽古は私と同期の古参女子にお願いし、私は今日から稽古を始めるTさんと稽古しました。
まずはウマの立て方から。
三線の三本の弦を支えるのは、竹で作られたウマです。
ウマを立て、ウマに削られた3つの溝に三線の弦を立てます。
三線を弾く前の基本動作です。
慣れるまではウマを倒したりしがちですが、すぐにできるようになります。
パチンと倒れても、恐れることはありませんよ。
三線の勘所(押さえる所)はすべて漢字で示されます。
合・乙・老・四・上・中・尺・工・五・六・七・八。
文字だけではどこを押さえればいいのか難しいですね。
でも稽古を続けていくと徐々にスムーズに三線を弾けてきましたね。
自分のペースでよいので稽古を進めていきましょう。
僕もとても楽しみです。
14:30から少し休憩です。
皆さんからのお土産を頂きながらのおやつタイムです。
緊張した稽古の後にリラックスして雑談するのも良いのではないでしょうか。
台湾・沖縄・東京のお土産。
休憩時間内には食べきれなかったので、今日もお持ち帰りです。
その後の通常稽古は、赤馬節~しゅうら節から。
その後、唄いたい唄を聞くとYさんから「つぃんだら節」を唄いたいとの事。
「つぃんだら節」は琉球民謡音楽協会の新人賞:八重山部門の課題曲です。
唄った後、Yさんから2か所わかりにくい箇所があると質問がありました。
三線の手と唄の音程が異なる箇所の質問です。
確認しながら唄っていくと、ズレも徐々になくなってきました。
その調子で稽古を続けていきましょう。
明日は豊中支部主催の民謡コンクールの合同立ち稽古です。
当支部からは今年の民謡コンクールの参加はありませんが、勉強のため3名で参加させて頂きます。
よろしくお願いします。