今日の稽古の会場は都島区民センター会議室5でした。
まずは初心者稽古。
新安里屋ゆんた・安波節・十九の春・なりやまあやぐ・繁昌節を稽古しました。
Yさん、普段の稽古の中で指摘されたことをきちんと課題として自主練習してきています。
三線の弦から指を離すタイミングが早いという話をしたところ、ぎりぎりまで音を残すように練習を積んできていました。スタッカートではなく、きっちりと三線の音がつながるようになってきましたね。
また、声出しから唄いはじめ声切りまで唄えるのが理想との話をすると、そうできるよう息を繋ぐよう稽古してきてくれます。指導する側からも頭が下がります。
努力の賜物です。本当に素晴らしいと思います。
その後は通常稽古です。
会議室5は2階の奥まった場所なので太鼓の稽古もできる会場です。
今回は太鼓の運び手がいなかったので、平太鼓なしの締め太鼓だけを持ち込み太鼓を稽古しました。
太鼓は「さんらー(三郎:叩くタイミングで言うと表・表)」・「じらー(次郎:タイミングは表・裏または裏・表)」で拍子を取りながら撥(バチ)を打ちます。
単純なことではありますが、はじめはなかなか拍子を取るのが難しいですね。
4/1も会議室5なのでまた太鼓の稽古をしましょう。
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