9/25のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
朝晩は涼しくなってきましたが、日中は暑いですね・・・
中秋の名月も過ぎてしまいましたが、暑さ寒さも彼岸まで。
ここから穏やかな天気が続けばいいですね。
今日は初心者稽古からスタートでした。
先週は「新安里屋ユンタ」の三線を歌持ちから歌の箇所まで、ひと通り三線を弾きました。
今日はいよいよ三線を弾きながら唄うことにチャレンジしました。
三線を弾きながら歌を唄おうとすると、気持ちを集中しないと難しいです。
運指する左手を見たり、リズムを取るために足でテンポを取ったりすると、そちらに集中力が取られがちになります。
目線は運指する左手やバチを弾く右手ではなく、工工四(三線の楽譜)に向けましょう。
リズムは足で取るのではなく、バチを振る右手でリズムを取りましょう。
慣れるまでは、工工四をしっかりと見ながら弾くことに注力しましょう。
繰り返し稽古するうちに、徐々に三線を弾きながら唄うことができるようになってきました。
「全然無理・・・」と謙遜されますが、稽古始めより早めのテンポで三線も弾けていますし、歌も合わせられるようになってきています。
この調子で稽古していきましょう。
「慣れ」ることが重要です。
しっかりと家でも復習しながら、三線を弾きながら歌を唄うことに慣れていきましょう。
通常稽古では、一揚げ・三下りの歌も稽古しました。
本調子・二揚げも稽古しています。
笛も継続して吹いています。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
9/18のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
台風一過の大阪は晴れ間がのぞく時もあり、少し汗ばむような天気でした。
今日は初心者稽古からスタートです。
三線の構え方、バチの持ち方を振り返った後、課題曲の「新安里屋ユンタ」を稽古しました。
勘所の名前と実際に押さえる位置もきちんと覚えられていました。
左手を見ずに弾けるようになると、工工四に集中できるようになりますよ。
前回は唄持ち(イントロ)まで稽古をしましたが、今日は唄の部分の三線も稽古しました。
はじめは一通りを三線で弾くことに注力しました。
大分慣れてきたので、音源を45%のスピードで再生しながら、それに合わせて三線を弾く稽古をしました。
一定のリズムで弾き続けることが大切です。
三線の運指を間違えても、どこかで復帰できるようにしていきましょう。
次回は三線を弾きながら唄を歌うことにチャレンジしたいですね。
通常稽古では、今日も笛を稽古しました。
一揚の唄の「揚古見ぬ浦節」も吹いてみました。
本調子以外の唄にも慣れていきたいですね。
「あがろーざ節」や「しょんかに小」の笛も稽古しました。
二揚の唄も稽古しました。
早調子では「安里屋節(早調子)」・「湊ま(早調子)」・「けーらぬ巻うた」を稽古しました。
「湊ま(早調子)」はとても難しいですが面白いです。
「マタカイショリヨー」の箇所では運指が七・八・九と動きます。
七を人差し指、八を中指、九を小指で運指すると弾きやすいようです。
明日は9/19、旧暦で8/13です。
とぅばらーま大会が開催される日です。
「とぅばらーま」は八重山民謡を代表する民謡の1つで、旧暦8/13に歌詞の部・歌唱の部で競う大会が開催されます。
今年は私たちの所属する八重山うた大哲会の会長の伊藤幸太さんが歌唱の部に出場します。
幸太さん、頑張ってください!
18:20からyoutubeでも配信されるので、県外からも見ることができます。
また今年もFMいしがきサンサンラジオで配信があるようです。
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9/11のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
会場に着くまでに少し小雨に振られてしまいました。
今日は通常稽古からのスタートでした。
声出しの後、「蔵ぬぱな節」・「でぃらぶでぃ」・「布晒節(大川)」・「繁昌節(早調子)」〜「十岐松節(早調子)」の笛にチャレンジしました。
唄持ちをきれいに吹けると、嬉しいですね。
スムーズに運指しながらきれいな音・正確な音で笛を吹くのは難しいです。
繰り返し練習して慣れていくようにしましょう。
二揚げの早調子の唄も稽古しました。
来週は初心者稽古からのスタートです。
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9/04のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
朝から強めの雨・雷が続き、一時は大雨警報も出ていた大阪市でしたが、稽古前にはおさまっていました。
今月から新たに初心者稽古がスタート、Mさん・Kさんのお試し稽古が始まりました!
三線は未経験とのことですが、大丈夫ですよ。
まずはウマの立て方から。
三線の胴の上に置いたウマを立てて、そこに3本の弦を置くことから始まります。
次にチンダミ(調弦)です。
カラクイをうまく回して、音を合わせていきます。
その後は三線の構え方です。
椅子に座った状態で、お腹から握りこぶし1つ分くらい間を開けて三線を置きます。
右手と右足の間に三線を挟んでしっかりとホールドします。
右手でしっかりと三線が固定できていないと、左手に三線の負荷がかかりすぎてしまい、三線の弦を押さえづらくなります。
左手は左肘から人差し指までが一直線になるようにして、人差し指の付け根のシワに三線の竿を乗せて構えます。
弦を押さえる左手の指は弦を真上から押さえられるように、指先を寝かせないように、しっかりと立てて押さえましょう。
なかなか気をつけることが多いですね・・・
でもはじめの基本がとても大事です。
変な癖がついてしまうと、後から直していくのがとても大変になります。
構え方ができたら弦を弾きます。
三線の弦を爪弾くのではなく、下の弦にバチを振り下ろすことを意識しましょう。
爪弾きの癖がついてしまうと、早めの曲でバチさばきが追いつかなくなります。
う〜ん・・・注意しないといけないことが多いですね・・・
でも大丈夫です。当たり前にできるようになってきます。
私たちもしっかりとサポートていきます。
勘所の押さえ方を練習した後、いよいよ三線で唄の演奏にチャレンジしました。
課題曲は「新安里屋ゆんた」です。
今日は歌持ち(イントロ)の稽古をしました。
「中工七〜」と勘所を確認しながらゆっくり目のテンポで繰り返し練習しました。
なんとか唄持ちまで弾けましたね。
次の稽古は再来週になりますので、自主練習をお願いします。
これからも楽しく稽古していきましょう!
通常稽古では、本調子から三下り、二揚げの唄を稽古をしました。
笛の稽古もしましたよ。
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