お盆の明けた大阪、今日もとても暑い一日でした。
近年36℃を超えることも多くなってきており、「慣れてきた」との声もありました。
今日はお休みのメンバーが多かったので、通常稽古からスタートです。
以前に稽古していた唄を数曲歌った後、藝能祭の演目を練習しました。
「渡りぞう~瀧落菅撹」も練習しました。
高い音に移る時に正確な勘所に移動するのがなかなか難しいですね。
何度か回数を重ねていくと徐々に勘所に近くなってきたと思います。
時々稽古してみましょう。
その後は各自の課題曲を稽古しました。
今回の課題曲は、節回しが難しい唄や早調子で歌詞を当てながら唄うのか難しい唄が多いですが、繰り返し稽古していきましょう。
その後「工工四集をはじめから弾く会」。
ただいま「ゆんた編」に入っています。
「うるずぃんの前ぬ渡ジラバ」から「古見ぬ浦ぬブナレーマゆんた(とーすぃ)」までを稽古しました。
唄いなれていない唄も多いので、音源を確認しながら稽古しています。
ゆんたの稽古中に床の1点を見つめるメンバー・・・
視線の先を見てみると、小さく黒いあいつが・・・
Gです。
殺生は嫌いなので、窓際の障子戸を開け息を吹きかけて外に誘導、すかさず障子戸を閉め、シャットアウトすることに成功しました。
しかし・・・
稽古後に三線ケースを持ち上げると、Gが再登場!
「I'll be back!」?ターミネータか?恐るべしG・・・
移動式テーブルにGがいることを確認し、そのテーブルの荷物を移し、テーブルごと会場の隅まで隔離。
その隙になんとか後片付けを済ませることが出来ました。
3億年前から生息しているG、我々人類から見れば大先輩ですが、お手柔らかにお願いしたいです。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
8/10の稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪の最高気温は 37.2℃ だったようです。
本当に暑かったですね。
会場についてもなかなか汗が止まりませんでした。
Kさんは自転車で稽古に行こうとしたそうですが、あまりの暑さで自転車をあきらめ、バスで稽古に来たそうです。
会場に着くと、区民センターの方がエアコンを入れておいてくれたようです。
25℃に設定されていました。
涼しくなっていて、とてもありがたかったです。
先週は忘れていましたが、大阪中央支部はこの八月で満3周年を迎え、4年目に入りました。
まだまだ小さな支部ですが、山椒の心意気「山椒は小粒でもぴりりと辛い」で頑張って行きましょう!
まずは初心者稽古から。
鷲ぬ鳥節では三線の手が多くなるとリズムが早くなってしまします。
息が続かないのも原因の一つなのかもしれませんね。
途中で息をついでも良いので、息を継ぐ箇所を固定してはどうでしょう?
息に余裕が出ると、リズムがキープできるかもしれません。
川良山節の独唱は、三線の手に唄もつられずに、きちんと唄えていましたね。
川良山節やくいぬぱな節では尺の勘所は高めになります。
上から尺の勘所は急いで運指しなければなりませんが、老から尺に音が移る時は左手を次の尺の勘所を押さえるために先に尺が抑えられる位置に移動させておくと運指が楽になります。
次の音を意識した運指が出来ると早い唄を弾くのが楽になります。
運指がスムーズに運べると、見た目もとてもきれいになります。
次回はでんさ節の独唱を聴かせてくださいね。
通常稽古では、9/7に開催される芸能祭の演目の稽古を中心に唄いました。
その後「無蔵念仏節」と「念仏口説」を唄いました。
お盆に先祖をお迎えするために唄う歌なので、稽古できるのはお盆までになります。
うちの稽古では今週までですね。
以前には旧暦の7月が2か月続く年もあり、その年はたくさん稽古出来ましたが、今年は2回でおしまいになります。
お盆が終わるまで各自でしっかりと稽古しましょう。
各自の課題曲も稽古しました。
今日は第31回なにわ淀川花火大会でした。
平成に入ってから続いている花火大会です。
私は平成元年から関西在住なので、なじみのある花火大会です。
稽古が終わって戻ると、去年はたくさんの人で居住地の最寄駅周辺は大変混雑していましたが、今年は気温の上昇のせい(?)なのか、あまり混雑で不自由な思いをすることなく帰宅できました。
花火開始の2時間も前から会場に移動する人々が沢山いました。
同じ電車に乗っていたあのちびっこ達は花火が終わるまで体力・気力が持つのかな・・・
テレビ大阪では天神祭りやなにわ淀川花火大会の花火も中継してるので、しんどい人はテレビ中継で楽しんでも良いかと思います。
(某沖縄居酒屋のMさんはテレビ中継をスマホで撮り、「うちの店でも見れるで!」ってやってました。)
ちなみに横の画像はYahoo!ニュースの画像です。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
今日の初心者稽古は、KさんとYさんが参加しました。
KさんはQさん・Oさんと稽古しました。
今回3回目のYさんは「新安里屋ゆんた」からスタートです。
右手の撥さばき、慣れるまでは難しいですね。
撥を男弦・中弦・女弦をウマから同じ位置で弾こうとすると女弦を弾く時に手首を手前に動かさないと弾けません。
三線を弾く時は、ウマから同じ位置で弾かなくても大丈夫です。
手首を軸に撥を回すので、撥が弦に当たる箇所はウマから男弦は遠く女弦は近くなります。
一度手首を軸にして、「ジャラーン」と弾いてみましょう。
その時に当たる箇所が、撥が弦に当たる箇所になります。
すべての弦に同じ位置で弾こうとすると爪弾き癖がついてしまいます。
「ジャラーン」を意識して弾いてみたら、Yさんの撥さばきもとてもよくなってきました。
この調子で稽古していきましょう。
通常稽古は声出しの後、旧暦7月に入ったので「無蔵念仏節」と「念仏口説」を稽古しました。
この2曲は旧暦七月のお盆の時期に先祖を迎えるために唄う唄です。
この時期にしか唄えない唄ですので、しっかり唄っていきましょう。
「無蔵念仏節」と「念仏口説」を唄い終わって休憩をしていたら、入り口で物音が・・・
入ってきたのは、先月に海外留学から夏季休暇で戻ったY君と、留学先の友人(イギリス人)のDさん、留学前の同僚(インド人)のMさん(Mで合っている?)でした。
Dさんは先月末から来日し、1カ月間日本に滞在するとのこと。
長崎・大分・宮崎・熊本・福岡・山口・広島と巡って来たそうです。
日本食も食されたそうで、感想を聞くと日本食は「すばらしい」と日本語で話してくれました。
ご挨拶に「黒島口説」とDさんがY君に三線を少し教わった唄「新安里屋ゆんた」を唄いました。楽しんで頂けたでしょうか?
日本はイギリスよりとても暑い(今日のイギリスの最高気温は24℃)ので、体調を崩さないでくださいね。
今日は神戸で食事をし、これから東に(青森まで?)向かうそうです。
日本を満喫してくださいね。
インド人のMさんは会話の中で出てきた「がたい」という言葉を知っていたそうです。(Dさんの「がたい」がとても良かったので・・・
OさんはDさんの右腕を「パンパン」と叩いていました)
Mさんは、今日インド料理を食べに行き、最近は少し減らし気味にしていた香辛料が沢山入った料理を食べ、胸やけがしたそうです。
笑顔が素敵なMさん、またカレーを食べにお家に遊びに行きたいです。
私たちの稽古の後は、同じ部屋で琉球少林流空手道月心会さんが稽古されているようです。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
見学のご希望やお問い合わせは、こちらからお願いします。