9/17(土)のお稽古

9/17のお稽古は、都島区民センター 会議室3 でした。

今日はいつもと違う部屋でしたが、椅子と机は常設なので準備が楽でした。

 

今日から三連休に入りましたが、台風14号が近づいていますね・・・

大阪では沖縄関連のイベントもあるので、影響がないといいですね。

今日の初心者稽古はKさんが参加です。

先週に引き続き「繁昌節」をしっかり時間を取って稽古しました。

運指は先週から上達していましたよ。

でも運指がしづらいとのこと。

古典民謡では手のひらを手刀のようにまっすぐ構えるようですが、あまり意識する必要はないと思います。

次の音への運指がしやすいように手のひらを少し内側に方向けてみましょう。

「繁昌節」の唄持ちでは上の打音を打つタイミングで手のひらを三線の竿側へ引き寄せ、小指を高めの尺の上に近い位置に持ってきて次の運指に備えましょう。

肘が内側に入りがちなので、体に対して肘と指先が並行になるように左手を構えると運指しやすいと思います。

稽古の終わり頃には良い感じに運指できていました。

次回の稽古が楽しみです!

通常稽古では、9/24に開催される琉球民謡音楽協会の藝能祭の演目の稽古をしてもらいました。参加者は私だけですが、笛の演目・三線の演目を稽古しました。

いよいよ開催日が迫ってきました。

しっかり稽古して挑みます!

 

今日はユンタもたくさん歌いました。

「慶田盛ぬくんちぇーま」は声楽で尺に当てる箇所のタイミングが難しいですね・・・

私もちょっとしくじりました・・・

時々振り返りながら稽古していきましょう。

 

ユンタの後は「越城節」と「とぅばらーま」を歌って終わりにしました。

「越城節」は唄の高・低の感じがとても気持ちいいです。

節の間の運指も打音がたくさん入って面白いです。

「とぅばらーま」は某女子が二の音程では低いとのことで、三の二揚げで歌いました。

唄のキーは、ストレッチ目標を設けて徐々に上げていくと、高い声も出るようになってきます。

無理をする必要はありませんが、自分が出せる声から半音ずつで良いので少しずつ上げてみてもよいのでは、と思います。

高い方だけでなく、低い声も出せるともっと良いですね。

 

来週9/24(土)は私が藝能祭に参加で、会場も予約が取れなかった為、稽古はお休みとなります。

次回の稽古は10/1(土)となります。

大阪中央支部では、会員を募集しています。

興味がある方はいつでも見学可能です。

各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。

9/10(土)のお稽古

9/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日は寅の日だそうです。

寅の日は財布の新調によい日柄だそうです。

この日に財布を買えば、出ていったお金もすぐ戻ってくる、とのこと。

その反面、「出たものも戻ってくる」という意味合いで婚姻関係には不向きな日だそうです。

たまたま調べてみて初めて知りました。

世の中知らないことだらけですね・・・

今日は初心者稽古から。

今日の初心者の参加メンバーはKさんでした。

いつもどおり先輩メンバーも参加しています。

「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。

Kさんにはどの唄も独唱してもらいました。

三線も唄の節回しもきちんとできていました。

 

「繁昌節」も引き続き稽古しています。

高めの尺など、たくさんの打音が出てきて苦戦していますね・・・

弾いている最中に親指が竿からはずれて浮いたり、押さえようとすると力が入りすぎて親指が痛くなったりするとのこと。

僕は親指の指先が痛くなる経験はあまりありませんが、おそらく親指の指先に力が入りすぎているのだと思います。

親指を三線の竿に当てますが、当てるのは指先ではなく指の腹を三線の竿の乳袋の下に軽く当てます。

親指に力を入れるのではなく、三線の弦を押さえる指先を振り下ろす際に力を入れましょう。

指先で竿を叩く感覚です。

親指を軸に、弦を押さえる指先とで竿を挟む感覚です。

勘所をめがけてしっかり力を入れて振り下ろす癖をつけましょう。

だいぶ感覚が掴めてきているように思います。

この調子で稽古していきましょう。

通常稽古では、9/24に開催される 琉球民謡音楽協会 主催の藝能祭の演目を多めに稽古しました。

笛やゆんたもしっかり稽古しています。

 

大阪中央支部では、会員を募集しています。

興味がある方はいつでも見学可能です。

各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。

9/3(土)のお稽古

9/3のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

台風11号の影響か、大阪も突然の雨に見舞われたり、天気が不安定でした。

湿度が高く、とても蒸し暑い大阪でした。

新陳代謝の活発な私は、会場に着くまでに汗だくでした・・・

毎度毎度ですね…

今日も初心者稽古からスタートです。

「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。

「新安里屋ゆんた」・「十九の春」は一人ずつ唄三線を回しながら独唱してもらっています。

来週は「なりやまあやぐ」の独唱を始めたいと思います。

とても楽しみです!

稽古中も工工四を見るだけでなく、他の人の運指やバチさばきを見るようになってきました。

うちの支部では、初心者稽古も支部メンバー全員に参加するようお願いしています。

先輩の演奏や唄をよく見てよく聞いて、良いところを真似してください。

 

今日は「繁昌節」に時間をかけて稽古しました。

上の打音から尺の勘所を押さえる際に、上を押さえた際に手のひらを三線の棹側に振るようにして尺の勘所を押さえられる位置に小指を構えておきましょう。

次の音がどの音かを常に意識しながら運指の準備をしておくと、スムーズに運指ができるようになります。

今日は歌持ち(イントロ)から1番の唄までを繰り返し稽古しました。

打音が多く、高めの尺も登場するので運指が難しいですね。

またアップテンポの歌なので、パッカパッカとバチでの裏の音を少し遅らせてリズムを取ります。

ここで慣れておくと、今後稽古していく早調子の唄にも慣れていけると思います。

なかなか難しいですが、それぞれのペースで稽古していきましょう。

その後は通常稽古です。

声出しを始めようとすると、初心者稽古メンバーが戻ってきました。

大雨が降っているので、しばらく見学させてくださいとのこと。

全然OKです!

初心者稽古の後に残ってもらっても全然大丈夫です。

「赤馬節〜しゅうら節」や「かじゃでぃ風節」、「盛え栄え」を聞いてもらいました。

 

笛の稽古もしています。

笛を吹く際は、耳から聞こえる音に笛の音を調整して合わせることに集中しましょう。

早い曲では、運指で追いつくのが難しいです。

私はスマホの再生ソフトでテンポを遅くして再生しながら運指の練習をしていました。

個人での稽古の仕方は色々と工夫できると思いますので、自分にあった方法で稽古してみてください。

 

ゆんたも少し稽古しました。

 

今日の稽古でもお伝えしましたが、来週9/7(木)18:20から、石垣島で「とぅばらーま大会」が開催されます。

「とぅばらーま大会」はその年に一番上手に八重山民謡の代表曲である「とぅばらーま」を歌う人を決める大会です。

今年もいしがきサンサンラジオでの配信があるようです。

いしがきサンサンラジオの配信URLはまだ開示されていないようですが、石垣市民会館のYouTubeチャネルのURLが公開されていました。

2022年9月8日(木)18:20から開催されますので、興味のある方は見てみてください。

大阪中央支部では、会員を募集しています。

興味がある方はいつでも見学可能です。

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