唄い納め・弾き納め・吹き納め 12/25のお稽古

12/25のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

この冬一番の大寒波が来る、とのことでしっかりと防寒して稽古会場に向かいましたが、新陳代謝がよい私は会場に着く頃には汗だくでした…

だた稽古終わりには予報通りしっかり気温が下がっていました。

ネックウォーマー・手袋を持ってきていてよかったです。

 

今日は通常稽古からスタートです。

声出しから数曲唄った後に、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」を稽古しました。

本調子から一揚のチンダミはだいぶすんなりいったと思いますが、今日は勘所が定まり辛かったですね…

残念…

懲りずに来年も引き続き稽古していきましょう!

 

笛の稽古もしました。

「新安里屋ユンタ」・「つぃんだら節」・「揚古見ぬ浦節」を吹きました。

コンクールの音源に合わせてみんなで吹いた後に1人ずつ独奏します。

コンクールの音源はテンポが早いですが、自宅での自習の際にも音源に合わせて吹くよう稽古しましょう。

テンポが早いとはいっても、稽古を続けると慣れてきて吹けるようになります。

音源を聞きながらの稽古は、テンポに慣れるだけではなく、耳から聞こえる音に合わせて笛を吹く稽古になります。

自宅での稽古の際は音源に合わせて笛を吹く様にしていきましょう。

音源に合わせての稽古をやるとやらないでは、雲泥の差が付きます。

音源に合わせて笛を吹き録音するようにしましょう。

録音を聴いて振り返り、できていない箇所を確認するとよいと思います。

 

二揚げの唄も稽古しました。

早調子の稽古、楽しかったです。

 

稽古中に差し入れのケーキを頂きました。

私はフランボワーズのケーキを頂きました。

甘酸っぱくてとても好みの味だったです。

京阪モールFujifranceのケーキのようです。

 

今年の稽古は今日で最後でした。

皆さん、一年間お疲れさまでした。

コロナ禍で稽古もままならない時期もありましたが、お陰様でなんとか乗り切ることができました。

ありがとうございました。

 

来年もよろしくお願いいたします。

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興味がある方はいつでも見学可能です。

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12/18(土)のお稽古

12/18のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

いや〜、今日はとっても寒かったですね…

この冬初めてヒートテックを着ました。

今日の大阪の最低気温は8℃だったようです。

手袋もしてくるべきだったかも…

今日は声出しの後、「いやり節」・「いやり」・「いーやる」の「伝(いやり)」シリーズを唄いました。

「いやり」・「いーやる」は愛しい女性へ島の特産物を届ける唄です。

「いーやる」の「与那国(ゆのん)」の節は大工先生の作られた歌詞です。

与那国のドゥナン花酒はアルコール度数60%。

ちなみにアルコール度数の一番高いお酒はウォッカの「スピリタス」で96℃。

私はどちらのお酒も大好きですが、ウォッカでは桜餅のような香りのする「ズブロッカ」が好きです。

 

その後以前に唄っていたを振り返りながら稽古しました。

「上原ぬ島節」・「蔵ぬぱな節」・「海上節」など、時々唄うようにしないと、節回しを忘れがちな歌を唄いました。

今日は「小浜節」の本調子も唄いました。

二揚げで唄うことの多いですが、本調子で唄うとキーが少し低くなるので歌いやすいです。

 

笛の稽古もしました。

今日の「つぃんだら節」はとても良かったです。

この調子で行きましょう!

私は「古見ぬ浦節」を稽古中です。

 

二揚げは「こーねまーぬ父(二)」を音源を確認しながら、節回しに注意して唄いました。

今日は久々に「とぅばらーま」を一人ずつ歌詞を選んで独唱しました。

 

「湊ま(早調子)」も稽古しました。

七・八・九の勘所ですが、七に人差し指を当てて三線を弾きましょう、と伝えましたが、大工先生に確認したところ、七に人差し指を当てると五に戻るのが難しくなるので、七には中指を当て、九は小指をスライドさせた方が良いとのことでした。

勘所に当てるのが難しい歌ですが、しっかりと稽古していきましょう。

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12/11(土)のお稽古

12/11のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日は所用で少し遅れての稽古参加となりました。

今日は通常稽古からのスタートです。

声出しをした後、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」の稽古をしました。

今日は本調子から一揚へのチンダミ(調弦)がスムーズにできたように思います。

チンダミがピタッと合うと気持ちいですね。

 

笛の稽古では、「揚古見ぬ浦節」・「新安里屋ユンタ」・「小浜節」・「つぃんだら節」を稽古しました。

唄の節回しと同じタイミングで笛を吹いてしまうと少しつまらないです。

タイミングを少し遅らせたりする箇所を作りながら吹くと、音に広がりが出ます。

地方のスピードが早いとうまくタイミングをズラすのが難しいですが、音源を流しながら笛を吹く稽古を繰り返して、スピードに慣れていきましょう。

また耳から聞こえてくる唄三線に笛の音程をしっかり合わせることを意識して吹きましょう。

 

二揚げは早調子の歌を中心に稽古しました。

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12/04(土)のお稽古

12/04のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今年も最後の月になりましたね。

今日は通常稽古からスタートです。

 

声出しから「真乙姥節」を歌った後に見学の方、お二方が来られました。

一年ほど三線を習っていたそうです。

習っていたカルチャーセンターでは、三線は弾いていましたが唄は唄っていなかったとのことです。

 

三線は、唄三線と言って唄と三線は切り離せないものです。

三線だけを弾く人、唄だけを歌う人、そんなパート分けはないと思います。

 

慣れるまでは三線を弾きながら歌うのは難しいですね。

でもみんな徐々に稽古を積んで慣れていきながら、三線を弾きながら歌を唄っていきます。

おそらく他のところに見学に行っても三線だけ弾く、というところはないと思いますよ。

通常稽古では、笛の稽古も行っています。

今日は民謡コンクールの笛の新人賞・優秀賞・最高賞の課題曲を音源に合わせて稽古しました。

その後、二揚げの早調子の唄を中心に稽古しました。

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