7/27(土)のお稽古

7/27のお稽古は、いつもの 都島区民センター 会議室5 でした。

今日は台風6号の影響で、大阪はお昼前から雨が降り出し、会場へ向かう頃は大雨でした。

会場に着いた時には、ジーンズの太ももから下がずぶぬれでした・・・

女性メンバーはレインシューズを履いてきていました。

今日の稽古は通常稽古から。

数曲歌った後に「真栄里節」を唄いました。

以前も取り組んでいた唄ですが、新しい音源『八重山歌謡全集』には5番まで録音されています。

みんなで節回しを確認しながら、唄ってみました。

その後各自で決めた課題曲を稽古しました。

9/7に西原町さわふじ未来ホールで開催される琉球民謡音楽協会の藝能祭の座開き・斉唱曲も稽古しました。

その後「工工四集をはじめから弾く会」の続きで、与那国ぬ猫小~親廻りゆんた(新川)までを稽古しました。

今日は旧暦で6/25なので、「無蔵念佛節」はスキップしました。

「無蔵念佛節」は来月唄ってみましょう。

「網張ぬ目高蟹ゆんた」は新川と石垣の両方を稽古しました。

石垣の「網張ぬ目高蟹ゆんた」はとてもキーが高いですね。

手も中位(人差し指で勘所の中を押さえます)なので、運指も面白かったです。

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7/20(土)のお稽古

7/20の稽古は、久々の 大開福祉センター でした。

 

今日は海外留学から夏季休暇で戻ってきたYさんが半年ぶりに稽古に参加しました。

髭がボウボウになって帰ってくるはず!、との私の予想は外れ、いつもの容姿で帰ってきました。

お久しぶりです。元気そうでよかったです。

留学先でも三線の自主練習をしているそうです。

法律で夜11時までは演奏していても大丈夫だとのこと。

うらやましいですね・・・

通常稽古は、声出しの後に先週決めた課題曲の「まんのーま節」・「黒島口説」・「松にゃーま節」に取り組みました。

難しい曲が多いですが、一緒に稽古していきましょう。

今日は参加者の男女比が同数だったので、「こいなゆんた」・「崎山ゆんた」も唄いました。

Yさんは「安里屋節」を独唱しました。

唄の入りもとてもスムーズでしっかり声も出ていました。

よく稽古できていました。

稽古後は、台湾出身の家族のやっている中華料理屋さんで軽くお食事。

今日はお子様たちもお店のお手伝いをしていました。

残念ながら今日はホワイトボードの「台湾メニュー」が少なめでした・・・

普段は「大根もち」や「松花ピータン」・「茶葉蛋」などがあり、台湾屋台の味が楽しめます。

本日の青菜炒めはA菜を注文。

雞排(チーパイ:鶏むね肉のチキンカツ)はやっぱり絶品でした。

普段はそんなに混んでいないのですが、今日はなぜか座敷は満席、カウンターも埋まっていて、店先であきらめて帰るお客もいました。

追加で空心菜も頼んだのですが、「さっきの注文で終りね。月曜まで入らないね。」とのこと、最初から青菜炒めを2品頼めばよかったですね・・・

最後は炒飯と愛玉檸檬で締め。

軽くといいながら、2時間半も居座ってしまいました。

とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。

(よくよく考えたら、3時間半居座っていました…)

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7/13(土)のお稽古

7/13のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日から三連休ですが、関西は梅雨のさなかの雨模様・・・

日中はあまり雨は降ってませんでしたが、今夜はしっかりとした雨になるようです。

初心者稽古は、先週から稽古を始めたYさんの稽古です。

先週は「新安里屋ゆんた」の唄持ち(前奏)までを稽古していましたが、「新安里屋ゆんた」を最後まで弾けるように自習して来られました。素晴らしい!

なので今日は三線を弾きながら唄を唄うことにチャレンジしました。

三線の運指を書いている工工四の横には、歌詞と歌詞の横に音程を書いている箇所があります。

三線を弾きながら、歌詞を見つつ、声楽の音を確認しながら唄います。

目で確認する箇所が多くなります。忙しいですね・・・

ゆっくりでよいので気負わず稽古していきましょう。

その後、沖縄本島の民謡の「安波節」の1~2番を唄った後、「十九の春」を少しだけ弾いてみました。

三線の勘所をキチンと覚えてこられたので、工工四を読むことが出来て新しい唄もすぐに取り組めるようになっています。

とても頼もしいです。次の稽古が楽しみです。

通常稽古では、以前に三線に合わせて踊った「八重山農林高等学校校歌」を少しやってみました。

私たちの師匠:大工哲弘の出身校:八重山農林高等学校は、今年佐賀県で開催される「第43回全国高等学校総合文化祭」の郷土芸能部門に出場されます。

ちなみに八重山農林高等学校の郷土芸能部の初代部長は大工哲弘です。

演目は「瑞穂の恵み~豊年祭」。

沖縄からは南風原高等学校も出場します。

八重山農林高等学校の演奏開始は8/1(木)の9:56です。

チバリヨー!

9/7(土)に開催される 琉球民謡音楽協会藝能祭の演目の稽古も始めました。

その後「工工四集をはじめから弾く会」は、宮良川節から与那国しょんかねー節を稽古しました。

「山入らば」や「山崎節」は正調から早調子と変化を付けながら唄ってみました。早調子は早くなりすぎないように、しっかりとリズムキープしながら弾きましょう。

来週はイギリス留学中のYくんが日本に戻ってきて稽古に参加します。

半年ぶりの再会、とても楽しみです!

来週の稽古は、大開福祉センター です。

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7/06(土)のお稽古

7/06の稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日の稽古からOさんが復帰です。お帰りなさい。

また、Yさんが今月からお試し稽古に参加です。

よろしくお願いします。

初心者稽古は2組に分かれて行いました。

1年前から稽古を始めたKさんの稽古はOさんにお願いしました。

私は今日から稽古を始めるYさんと一緒に稽古しました。

まずは三線の構えからです。

三線は身体から握りこぶし1つ分開けて右足の少し外側に三線の胴を置きます。

右手は三線の胴の真ん中くらいに、胴から4~5センチくらい手首が出る位置に置きます。

右足と右手でしっかりと三線の胴をホールドさせます。

しっかりと挟んで胴を固定できると、左手に掛かる三線の負荷が軽くなるので、左手を自由に動かしやすくなります。

撥は爪弾かず、音を出す弦の下の弦で止めるように手首を軸に親指を回転させ振り下ろすように意識して弾きましょう。

左手は「小さく前にならえ」をした人差し指の付け根に三線の棹が来るように置きます。

三線の弦は指の腹ではなく、指先を立てて真上から押さえて弾くようにしましょう。

今日は「新安里屋ゆんた」の唄持ち(前奏)まで稽古しました。

初めは工工四(三線の楽譜)の勘所が三線のどこなのか確認しながら弾いていましたが、最後には大分スピードアップできましたね。

撥さばき、弦の押さえ方もきちんと意識できて弾けていました。

この調子で稽古していきましょう。

続いて通常稽古です。

声出しに続いて、以前に唄っていた唄を何曲か唄った後に、「工工四集をはじめから弾く会」の続きで「弥勒節」から「諸見里節」を稽古しました。

二揚げで弾く「湊ま(早調子)」、運指が難しい(八~九の勘所が当たりづらい・・・)ですが、とても面白かったですね。

また唄ってみましょうね。

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