1/26(土)のお稽古

1/26のお稽古は、大開福祉センター 研修室 でした。

全国的に寒波に見舞われた週末でしたが、大阪も例外ではなく、この冬一番の寒さでした。

年に数回しか着ない、厚手のダウンジャケットを着て稽古に向かいました。

今日は参加者が少なく極少人数での稽古となりました。

大開福祉センターの方からお昼でも太鼓を叩いても大丈夫とのお言葉を頂いたので、太鼓を持ち込んで稽古しました。

今日は通常稽古からスタートです。

赤馬節~しゅうら節で声出しをし、「八重山ぬ歌工工四楽集全巻」を先頭から順番に稽古してみました。

久々に振り返って唄った唄も多く、以前は唄えていた唄でも少し忘れかけている箇所もありました。

また、三線の調子を曲ごとに変える必要があるので、「ちんだみ」(チューニング)の稽古にもなりました。

機会があったら、また続きから稽古しましょう。

太鼓を持ち込んだので、三線に合わせて太鼓も打ちました。

コンクールの優秀賞の課題曲の稽古もしました。

2/16も 大開福祉センター での稽古となりますので、また太鼓を持ち込んで稽古しましょう。

大阪中央支部では、会員を募集しています。

興味がある方はいつでも見学可能です。

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1/19(土)のお稽古

今日の稽古はいつもの 都島区民センター 会議室5 でした。

今日の大阪は寒さも少し和らぎ、いつもより暖かかったです。

でも明日は雨が降るそうです。

今日は通常稽古からスタートです。

昨年10月から各自で決めた課題曲を稽古しました。

 

早調子の唄も稽古しました。

早調子と聞くと「三線を早く弾く」と考えがちですが、私は違うと考えています。

早調子は、表の音(工工四の枠内に表記されている表)と裏の音(工工四の枠線の上に表記される音)をリズミカルに(キチンとハネのリズムを付けて)弾くのが早調子だと思います。

まずは右手でしっかりと「パッカ、パッカ」とハネのリズムを作ること。

爪弾きの癖がついていると、「パッカ、パッカ」とは弾けません。

手首から肘までを軸と考え、手先を振る感じで弾きましょう。

弾いた後の撥は振り下ろした弦でしっかり止めます。

止めずにすぐに振り戻りて振り上げると、爪弾き癖がついてしまいます。

「パ」は工工四の枠内に表記されている表の音。

「ッカ」は工工四の枠線の上に表記される裏の音です。

「ッカ」と小さい「ッ」がついているのは、裏の音を遅らせてリズムを取るからです。

これが出来ないと「パッカ、パッカ」ではなく、「パカパカ」になります。

早く弾かなければ・・・と思うと、さらに「パ」と「カ」の音が徐々に早くなり自爆します・・・

早調子は早く弾かないこと。正確にリズムを刻むことを心がけてください。

速さは2の次、3の次だと思います。

後は勘所を正確に弾くことです。

音がズレていては、三線に合わせて唄うこともできなくなります。

正確な勘所で、しっかりとハネのリズムが出来れば、早く弾くこともできるようになってきます。

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1/05(土)のお稽古

明けましておめでとうございます

1/05は2019年最初の稽古、会場は 都島区民センター 会議室5 でした。

大阪は前日よりほんの少し暖かい天気でした。

今日は用事のあるメンバーが多く、3名と少人数での稽古となりました。

まずは初心者稽古から。

新安里屋ゆんたから唄い初め、昨年稽古した唄を斉唱し、3曲独唱してもらいました。

今年やりたい曲をうかがうと「黒島節」、二揚げの唄です。

ゆっくりでよいのでしっかりと稽古していきましょう。

通常稽古では、八重山の唄・笛の後に、本島の三下がりや本調子の早調子などを稽古しました。

初心者稽古・通常稽古のメンバーともやりたい課題曲が決まっていました。

とても良いことだと思います。

課題をきめて取り組んでいくことはとても大切です。

おざなりに唄うのではなく、各自で課題を決めて取り組んで行きましょう。

私も年末に決めた課題曲に取り組んでします。

まだまだうまくできず苦しんでいますが、「為せば成る」と思い頑張っています。

今年も各自のペースでしっかりと稽古していきましょう。

本年もよろしくお願いいたします

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