今日の大阪は最高気温28℃、汗ばむ陽気でした。
明日はさらに気温が上がるようです。
そんな中、今日もいつもの都島区民センター 会議室5 での稽古でした。
初心者稽古では、全員での斉唱の他に独唱をしてもらっています。
ひとりで三線を弾きながら唄うと、きちんと出来ているところと出来ていないところがはっきりとわかります。
独唱をする事に、はじめは皆さん戸惑います。
でも徐々に独唱にも慣れてきたのではないでしょうか?
3月から稽古を始めたKさん、声が前に出るようになってきたようです。
繁昌節の独唱では、三線で弾く音と唄う音のタイミングが半拍ずつずれて唄わないといけない箇所がいくつかあります。
三線もしっかり弾けていますので、そこを注意して唄えばよい唄に仕上がってきますよ。
Hさんは鷲ぬ鳥節を独唱しました。
先週指摘した「アテ」の箇所もきちんと唄えていました。素晴らしいです!
あと一カ所が当たれば、とてもいい唄になると思います。
今日はおやつに、大日本プロレス(?)のキャラクターのマシュマロと京阪モールのプティマリーのパンでした。
Nさん、Yくん、ありがとうございました。
小腹の空いたときのおやつタイム、とてもありがたいです!
通常稽古では、初心者稽古のメンバーも残られる様になってきたので、比較的唄いやすい曲や興味のある曲も唄っています。
「でんさー節」や「あがろーざー」、「与那国ぬ猫小節」を稽古しています。
来週からは、「十岐松節」にも取り組みます。
その後はコンクールに向けた稽古です。
皆さん、大分仕上がってきたように思います。
それぞれの課題に取り組みながら、ブラッシュアップしていきましょう。
明日は「ムジークフェストなら」の ムジークプラネッツ2018 in 春日野園地 の カチャーシーDAY です。
ディアマンテス や石垣島出身の きいやま商店 、そして私たちと同じ協会:琉球民謡音楽協会の ゆいゆいシスターズ が出演されます。
こんなに豪勢なメンバーなのに、なんと入場無料です。
みなさん、足を運んでみられてはいかがでしょうか?
今日の稽古は、都島区民センター の二階、会議室4での稽古でした。
今日も先週と同様に支部メンバー全員参加の稽古となりました。
昨日まではとても暖かく7月並みの陽気だったのですが、今日は風も強くとても寒かったです。
カーディガンではなくパーカーが必要なくらいに寒かったです。
まずは初心者稽古。
当支部では斉唱の後に独唱を回したり、単独で独唱をしています。
3月から稽古を始めたKさん、裏声を使いながら唄うことが出来ています。
今日は繁昌節も独唱しました。
繁昌節は、三線を少し「ハネ」て弾くようにリズムを取る必要があります。
跳ねるとは、五分の音を少し遅らせて「パッカ、パッカ」と馬が走るようにリズムを取ります。
これは早調子の唄を演奏するときにも必要になるリズムです。
ゆっくりでよいので跳ねる感覚を徐々に身に付けていきましょう。
繁昌節を卒業したHさんは先週に引き続き鷲ぬ鳥節を独唱しました。
鷲ぬ鳥節では、唄うときに細かく掛けを入れて歌います。
「掛け」とは唄の中で、ある音の直前で少し音を持ち上げて音を当てて抑揚を付けます。
唄の掛けは色々な唄の中でも使われます。
まずは鷲ぬ鳥節の唄で掛けを稽古して、慣れていきましょう。
続いて通常稽古です。
通常稽古は、初心者メンバーも参加OKです。Hさん、Kさんも参加しています。
少しづつでも様々な八重山の民謡に触れてもらえるといいな…と思います。
声出しで「赤馬節~しゅうら節」を唄った後に「でんさ節」や「与那国ぬ猫小」を唄いました。
「与那国ぬ猫小」はHさんが自主練習で取り組んでいるようです。
この唄も「ハネ」が必要になります。早調子の唄は「ハネ」をうまく作ることが重要です。
右手の撥さばきで爪弾きの癖がつくとうまく「ハネ」ることが出来なくなります。
うちわや扇子で仰ぐように前腕(肘から手首)を軸にバチを持った手を振り、バチを弾いた弦の下の弦で止めるように三線を弾く癖をしっかりつけましょう。
そうするとうまく「ハネ」ることが出来て、楽に早調子が弾けるようになりますよ。
その後は、今年の民謡コンクールに向けて稽古しました。
三線や笛の課題曲も段々仕上がってきています。努力の賜物です。
後1か月半、しっかりと稽古していきましょう。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
5/12(土)のお稽古は、いつもの 都島区民センター 会議室5 でした。
今日は天気も良く、日中に出歩くと汗ばむような良い天気でした。
ホームページにもUPしましたが、八重山うた大哲会に新たな支部が2つ立ち上がりました。
藤川さんが支部長の 東京あらかわ支部 、石澤さんが支部長の 多摩支部 です。
兄弟支部が増えることは、とてもうれしい事です。
お近くの方で三線にご興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。
まずは初心者稽古です。
3月から稽古されているKさんは初心者課題曲の4曲を独唱しました。
大阪中央支部では、初心者稽古から本調子は4のキーで稽古しています。
女性にはすこし高めのキーです。
今日のKさんは工より上の音を裏声を使いながら稽古されました。
「家ではきちんと高い音も唄えてるんです」と悔しがっていましたが、きちんと裏声を駆使して唄えていましたよ。
その調子で唄っていくと、裏声もしっかりと太く出せるようになると思います。
Hさんは八重山民謡2曲を独唱しました。
繁昌節は勘所も節回しも問題なしでした。
先週指摘された節回しもしっかり唄えていました。
鷲ぬ鳥節は中舌音(ぶぃ・すぃ・るぃ等)がでてきます。八重山民謡特有の発音です。
慣れないと唄いづらいかもしれませんが、意識しておくと徐々に発音できるようになってきますので、何度も声を出して唄ってみましょう。
通常稽古では、6/30・7/1に迫った琉球民謡音楽協会のコンクールに向け稽古しました。
今日の稽古から本番と同様の立ち居振る舞いも含めての演奏に取り組みました。
緊張しますね・・・演奏する方も緊張すると思いますが、聞いている方もとっても緊張しました・・・
緊張する環境の中での演奏を重ねていくと、本番で自分をコントロールすることが出来るようになってくると思います。
緊張に完全に慣れることはないと思いますが、本番まではこの稽古を続けていきましょう。
僕も最後に独唱させてもらいます。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
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5/05(土)のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
少し汗ばむような気候になってきましたね。
今回の稽古は、ゴールデンウィークで単身赴任先から戻っているT夫妻のKさんも参加しての稽古でした。
まずは初心者稽古。
初心者用に選んだ演目を斉唱の後、一人ずつ独唱します。
3月から稽古を始めたKさん、三線がとても安定してきましたね。
しっかりと声を出すことを意識していけば、高い声もだんだんと出るようになると思います。
T夫妻の奥様:Hさんは繁昌節を3番まで独唱しました。
高めの尺をキチンと弾き分けて演奏できていました。
また声もだんだんと出てきました。
鷲ぬ鳥節も音源をしっかりと聞いて稽古できていました。
通常稽古は2人がお休みだったので、あまり普段にやらない唄を少し稽古しました。
八重山歌謡全集で新たに歌詞が追加になった曲もあったので、音源を確認しながら稽古しました。新民謡にも取り組んでいます。
その後、コンクールの課題曲も稽古しました。
大工先生の特別稽古で指摘された箇所を確認しながら、笛の演目の音運びや、三線演目でのテンポや唄の構成についてみんなで確認しながら練習しました。
この調子で稽古していきましょう。
私も久々にみんなの前で独唱をしました。
メンバーそれぞれの目標に向けて、これからも稽古していきましょう。
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