4/07(土)のお稽古

今日のお稽古もいつもの 都島区民センター 会議室5 でした。

先週は桜が花盛りでしたが、今週は葉桜になっていましたね。

桜が終わってしまったような大阪ですが、造幣局の桜の通り抜けはまだこれからです。

今年の造幣局の桜の通り抜けは4/11~4/17だそうです。

天候にも左右されますが、見どころは4/15あたりのようです。

ご都合のつく方、いかがでしょうか?

三線の初心者稽古は3月から参加のKさんの稽古でした。

先週まで稽古した「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」をおさらいしました。

高い声も裏声に切り替えながら唄えていました。

声は唄い込んでいくことでしっかりと出るようになります。

この調子で稽古していきましょう

「なりやまあやぐ」では、休符を空撥で弾くことでしっかりとリズムを取れていました。

とてもいい感じですね!

右手の撥さばき(弦をしっかりと弾く。爪弾かない)、左手の運指(次に押さえる音の上できちんと待つ。引いた後も弦をしっかりと押さえたままにし、音を止切らせない)もとても良い感じでした。

来週は「繁昌節」を取り組んでみましょう。

通常稽古は、一揚げの揚古見ぬ浦節を稽古しました。

「揚古見ぬ浦節」は「赤またー節」のチラシでです。

一揚げは普段弾きなれている本調子や二揚げの勘所から、チンダミも勘所も違っています。

三線を弾くときに、自分の演奏が合っているのかをキチンと確認しながら演奏しましょう。

耳で聴いて違和感があるか・ないかを演奏しながら確認することが重要だと思います。

その後は今年6/30~7/1に開催されるコンクールの課題曲を稽古しました。

笛の課題曲は普段の稽古より音源の演奏が早いので、三線演奏にしっかり合わせて笛を吹くよう練習しましょう。

三線部門は、唄持ちをしっかり弾くこと。

唄持ちで、いかに自分の演奏のリズムに聴衆を引き込めるかが肝になると思います。

これは唄三線だけでなく、笛も同じですね。

しっかりとリズムを取りながら演奏できるよう稽古していきましょう。

コンクールまで後2か月と少しですが、しっかりと稽古を積めばみんな結果が出せると思います。

為せば成る!です。

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