3/24(土)の稽古は、福島区民センター 和室 でした。
区民センター横の江成公園では、きれいな桜の花が咲いていました。
今年の桜の開花は例年より早いようで、大阪では30日が満開の予想となっているようです。
天気のよい日が続きそうなので、予想より早まるかもしれません。
まずはKさんの初心者稽古から。
三線のバチを新調してこられました。
バチはある程度重みのあるバチがお薦めです。小さく軽いバチだと、つま弾きの癖がついてしまうので、よいバチを購入されたと思います。
先々週に稽古した「新安里屋ゆんた」・「安波節」を復習しました。
どちらの歌も先輩メンバーと一緒に順番を決めて独唱しました。
一人で唄う事は、初めは恥ずかしいかもしれませんが、徐々になれてきます。歌い慣れてくると声量も付き、高い声も出るようになってきますよ。
今日は次の課題曲「十九の春」の三線も弾いてみました。
演奏できる曲が増えると楽しくなりますね。
続いて通常稽古です。
今日は太鼓を持ち込んで稽古しました。
太鼓は「タンタン」・「タタン」・「タドン」・「タドンドン」など、基本的な叩き型を組み合わせれば、比較的簡単に叩けます。
今回は通常稽古参加メンバー全員に太鼓を打ってもらいました。
まずは「叩いてみる」事が大切だと思います。
民謡のバックで叩かれている太鼓に耳を傾けて、「かっこいいな」と思った叩き方をまねしてもよいと思います。
何度も継続して叩いていくと、太鼓のセンスも磨かれてくると思います。
その後、4/1(日)に開催の「ゆいまーる大阪唄会」の演目とコンクールの課題曲の稽古を行いました。
「ゆいまーる大阪唄会」には、私たちと同じ協会:琉球民謡音楽協会に所属されている山川まゆみ先生が出演されます。
ゆいゆいシスターズや島うた少女テンの皆さんが大阪に来られての出演となります。
山川まゆみ先生、よろしくお願いします。
稽古の後は、4月から単身赴任で大阪を離れるT夫妻の旦那さん:Kさんの壮行会を行いました。
2017年の4月からご夫婦で稽古を始めたKさん、一年間一緒にやった稽古、とても楽しかったです。
本当に寂しくなります。
Kさんには工工四とCDをプレゼントしました。
転勤先にも三線を持って行くとのことなので、次回お会いするときには壮行会で聞けなかった独唱を是非お願いします!
早く帰ってきてね!待ってま~す!!