3/18(日):八重山うた大哲会設立記念公演 陽春ぬ宴 響ましょうら やいまうた 大工哲弘・苗子うた会

3/18(日)に私たちの所属する八重山うた大哲会の設立記念公演 陽春(うるずん)の宴 響(とぅゆ)ましょうら やいまうた 大工哲弘・苗子うた会 が開催されました。

まずは前日:3/17(土)のリハーサルから。

うちの支部はゆいレールの古島駅からタクシーで会場である国立劇場おきなわに移動しました。

到着して、国立劇場おきなわの立派な建物に度肝を抜かれました!

琉球王国時代の家屋などを基に設計されていて、外壁は斜めに交差した網代形の竹組みをモチーフにしているそうです。

リハーサル会場は国立劇場おきなわの4F、大稽古室です。

とても広くてきれいな会場でした。

だた、大哲会からの参加メンバーは100名をゆうに超えていたので、なかなかの密集具合でした。

熱気ムンムンでした。

リハーサル前に今回の記念公演のパンフレットが渡されました。

金箔押しのとても綺麗なパンフレット!

とてもすてきな仕上がりです!

このパンフレットやポスターのデザインを編集されたのは、岐阜支部の支部長の増井さんです。

私たちが普段の稽古に使っている「八重山ぬ歌 工工四楽集 全集」もデザイン・編集をされたのも増井さんです。

 

すばらしいパンフレット、ありがとうございます。

私たちの経緯が記された宝物、大切にします。

 

前日リハーサルでは、まずは地方のみで座開きの合わせ、ゆんた、舞踊の早調子の演目の地方稽古を終え、いよいよ舞踊の皆様と合わせての稽古です。

舞踊に合わせて演奏する機会のないメンバーも多く、地方が走ってしまいます・・・

本番までに調子を合わせましょう。

その後は独唱演目の稽古でした。

写真は幸太さん・吉原さんによる小浜節のリハーサルの模様です。

開けて3/18(日)、いよいよ本番当日です。

朝からとてもよい天気で、まさに陽春(うるずん)の天気でした。

リハーサルのため、本番会場である大劇場に入ると、いきなり会場の規模に圧倒されます。

舞台の奥行きが広い、舞台袖が広い!とにかく広い!

ここで昼・夜の2公演やるのだな・・・とちょっと緊張しました。

緊張の中、リハーサルを終え、昼食タイム。

僕はとんかつを選びました。

他には、ハンバーグ、お魚もありました。

いつもながらボリューム満点の沖縄のお弁当。

ごちそうさまでした。

大阪中央支部からは今回は5名での参加でした。

あっ、今回唯一の集合写真です。

(写真の撮影は堺支部の宮本大介さんにお願いしました、ありがと~!)

昼公演・夜公演が始まるとジェットコースターに乗った様に、目まぐるしく時間が過ぎていき、あっと言う間に公演が終わった様な印象でした。

 

(写真が一枚も撮れていない・・・)

 

県外の僕たちは、用意されたジェットコースターに乗っただけですが、大工先生や那覇のメンバーは一年以上前から僕たちの乗るジェットコスターを準備してくれていたんだな…

とてもスリリングでしたが、とても充実した貴重な時間を共有できました。

打ち上げは、国際通りにある我如古より子さんのお店「SunSean姫」でした。

うちの支部の打ち上げでの演目は、大工先生の母校の 八重山農林高等学校 校歌 でした。

八重山農林高等学校は今年で創立80周年。

堺支部の支部長:別井さんに太鼓をお願いし、唄では大東支部の支部長:柿木さんと大阪支部の松本さんにご協力頂きました。

 

ステージ下でガッツリ見ているのは、大阪支部のN元さん?

とても充実した二日間でした。

ありがとうございました。